立飛駅

立飛駅 (たちひえき)

立飛駅は、東京都立川市泉町に位置する多摩都市モノレール線の駅です。駅番号はTT14。1998年11月27日に開業しました。

駅名の由来

当初は地名から「泉駅」として計画されていましたが、駅付近一帯にタチヒグループ（立飛企業・新立川航空機など）の広大な敷地があることから、「立飛駅」と命名されました。

歴史

1998年（平成10年）11月27日：上北台駅 - 立川北駅間の開通に伴い、開業。
2015年（平成27年）10月15日：駅舎の大規模改修工事が完了し、南口が供用開始。エスカレーターや階段も増設され、従来の改札口は北口となりました。
2020年（令和2年）11月7日：当駅が最寄りとなるアリーナ立川立飛を本拠地とする、B.LEAGUE・アルバルク東京の選手によるアナウンスが放送開始（2020-21シーズン終了まで）。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅です。

のりば

| 番線 | 路線 | 行先 |
| -- | -- | ------ |
| 1 | 多摩都市モノレール線 | 上北台方面 |
| 2 | 多摩都市モノレール線 | 立川北・多摩センター方面 |

利用状況

2020年度の1日平均乗降人員は9,537人です。2015年度には、駅周辺の開発の影響もあり、前年度比で2.9倍増となりました。

駅周辺

駅周辺は、タチヒグループの私有地に囲まれています。

立飛ホールディングス（立飛企業）
ららぽーと立川立飛
ドン・キホーテ ららぽーと立川立飛店
TOHOシネマズ立川立飛
アリーナ立川立飛
MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI
ABCハウジング ハウジングワールド立川（住宅展示場）
真如苑応現院

バス路線

駅の真下を通る都道には、立川バスの路線が運行しています。「ららぽーと立川立飛」の開業に伴い、2016年6月16日に「立飛駅（ららぽーと立川立飛前）」停留所が新設されました。

立飛駅（ららぽーと立川立飛前）
立26：立飛東門循環（立川地方合同庁舎経由）
立26：立飛東門循環（高松町三丁目経由）
立27：立飛循環
立21-2：玉川上水駅南口
立21-2：立川駅北口（立飛東門経由）
立27-1：立川駅北口
立27-1：202号棟（立飛東門経由）

立飛循環および202号棟行きに乗車する場合、一部停留所は立飛の私有地内に存在するため、通門証保持者以外は降車できません。通門証がない場合でも立川駅方面へ乗車することは可能ですが、降車には注意が必要です。

また、駅から徒歩数分の場所にある「立飛東門」停留所には、高速バス「レッツ号」が降車専用で停車していましたが、現在は運休中です。

立飛東門
レッツ号：降車専用

隣の駅

多摩都市モノレール

多摩都市モノレール線

泉体育館駅 (TT15) - 立飛駅 (TT14) - 高松駅 (TT13)

外部リンク

* 多摩モノレール 立飛駅

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