第11回全国障害者スポーツ大会

第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ！山口大会」

2011年10月22日から24日の3日間、山口県で第11回全国障害者スポーツ大会が開催されました。この大会は、「おいでませ！山口大会」という愛称で親しまれ、全国から多くの選手や関係者が集まりました。

山口県での全国障害者スポーツ大会の開催は、前身の全国身体障害者スポーツ大会を含めても初の試みであり、県全体で大会を盛り上げました。

大会概要

大会名称: 第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ！山口大会」
開催期間: 2011年10月22日～2011年10月24日
開催地: 山口県
開会式・閉会式会場: 維新百年記念公園陸上競技場

競技会場

今大会では、様々な競技が山口県内の各会場で実施されました。

維新百年記念公園陸上競技場 (開会式・閉会式会場)

また、今大会では、正式競技とオープン競技が実施されました。

大会を支えたボランティア

大会の成功を支えたのは、県内外から集まった5000人を超えるボランティアの存在です。様々な分野で活躍したボランティアの内訳は以下の通りです。

手話通訳: 約300人
手書き要約筆記: 約200人
パソコン要約筆記: 約100人
大会運営担当: 約4000人
選手団担当: 約800人（県内3大学・1短期大学・5専門学校(YIC看護福祉専門学校、下関看護リハビリテーション学校、徳山大学、下関福祉専門学校、山口コ･メディカル学院、専門学校YICリハビリテーション大学校、宇部フロンティア大学・同短期大学部、山口県立大学)からの学生ボランティア）
競技補助員: その他

選手団担当ボランティアとして、地元の大学や専門学校の学生が多数参加し、選手たちのサポートを行いました。具体的には、YIC看護福祉専門学校、下関看護リハビリテーション学校、徳山大学、下関福祉専門学校、山口コ･メディカル学院、専門学校YICリハビリテーション大学校、宇部フロンティア大学・同短期大学部、山口県立大学の学生が、選手団のサポートボランティアとして活躍しました。

関連情報

第66回国民体育大会（おいでませ!山口国体）：同年には、国民体育大会も山口県で開催され、スポーツを通じた地域活性化が図られました。

まとめ

「おいでませ！山口大会」は、障害のある選手たちが日頃の練習の成果を発揮する場であるとともに、スポーツを通じて社会参加を促進し、交流を深める重要な機会となりました。多くのボランティアの協力のもと、大会は大成功を収め、山口県のスポーツ振興に大きく貢献しました。


外部リンク

* おいでませ！山口大会・公式ウェブサイト

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