第16猟兵大隊 (フランス軍)

第16徒歩猟兵大隊 (16e bataillon de chasseurs à pied)

第16徒歩猟兵大隊は、フランス陸軍の機械化歩兵大隊であり、ドイツのラインラント＝プファルツ州ザーブルクに駐屯しています。第2機甲旅団の隷下に属し、兵種は歩兵、伝統的区分は猟兵です。

沿革

1854年：グルノーブルにて、第16猟兵大隊として編成
1855年：クリミア戦争に参加
1860年：シリア遠征
1864年：アルジェリア遠征
1968年：ザーブルクに移駐

最新の部隊編成

大隊本部
本部管理中隊
第1中隊 - AMX-10P装備
第2中隊 - AMX-10P装備
第3中隊 - AMX-10P装備
第4中隊 - AMX-10P装備
対戦車中隊 - VAB装備
偵察・支援中隊 (1個偵察小隊、1個対戦車小隊、1個重迫撃砲小隊を含む)
管理支援中隊 (武器・車両・通信の整備などを担当)
予備訓練隊

定員

連隊の人員構成は約1,200名です。AMX-10Pを69両、車両約180台を装備しています。

主要装備

拳銃
GIAT BM92-G1
小銃
FA-MAS
FR-F2
機関銃
AAT-F1
AA-52
12.7mm重機関銃
迫撃砲
RTF1 120mm迫撃砲
81mm迫撃砲
対戦車ミサイル
ERYX
ミラン
HOT
装甲車両
AMX-10P
VAB
VAL
P4

関連項目

フランス軍
フランス陸軍
* 北大西洋条約機構 (NATO)

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