第28回サンディエゴ映画批評家協会賞

第28回サンディエゴ映画批評家協会賞は、2023年に公開された映画を対象とした映画賞です。2023年12月14日にノミネート作品が発表され、同年12月19日に受賞者が発表されました。

最多ノミネート作品は、『バービー』と『オッペンハイマー』の2作品で、それぞれ12部門にノミネートされました。次いで、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』と『Are You There God? It's Me, Margaret.』が8部門でノミネートされています。

受賞結果では、『Are You There God? It's Me, Margaret.』と『バービー』の2作品が最多となる5部門を受賞しました。

各賞の結果

作品賞:
『Are You There God? It's Me, Margaret.』
監督賞:
グレタ・ガーウィグ (『バービー』)
主演男優賞:
キリアン・マーフィー (『オッペンハイマー』)
主演女優賞:
ファティマ・プタチェク (『ファースト・カウ』)
助演男優賞:
チャールズ・メルトン (『May December』)
助演女優賞:
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ (『The Holdovers』)
オリジナル脚本賞:
サミー・バーチ (『May December』)
脚色賞:
グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック (『バービー』)
撮影賞:
ホイテ・ヴァン・ホイテマ (『オッペンハイマー』)
編集賞:
ジェニファー・レイム (『オッペンハイマー』)
美術賞:
サラ・グリーンウッド (『バービー』)
衣装デザイン賞:
ジャクリーン・デュラン (『バービー』)
音楽賞:
ロビー・ロバートソン (『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)
音響賞:
『オッペンハイマー』
外国語映画賞:
『落下の解剖学』
アニメ映画賞:
『君たちはどう生きるか』
ドキュメンタリー映画賞:
『20 Days in Mariupol』
コメディ演技賞:
リサ・クドロー (『Moving On』)
ブレイクスルー演技賞:
ファティマ・プタチェク (『ファースト・カウ』)
アンサンブル演技賞:
『Air』



出典

サンディエゴ映画批評家協会公式サイト


外部リンク

公式ウェブサイト（英語）

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