第40回全日本大学サッカー選手権大会

第40回全日本大学サッカー選手権大会の概要

1991年11月20日から24日まで、全日本大学サッカー選手権大会の第40回大会が行われました。この大会には、9つの地域から選出された代表校15校に加え、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの優勝校が参加しました。特に、早稲田大学がこの大会で5年ぶりの優勝を果たし、通算8回目の栄冠を手にしました。

出場大学と大会日程

参加校

大会には以下の大学が参加しました:

• - 東海大学 (総理大臣杯優勝、6年連続6回目)
• - 札幌大学 (北海道代表、4年連続22回目)
• - 仙台大学 (東北代表、2年ぶり12回目)
• - 国士舘大学 (関東第1代表、4年連続9回目)
• - 早稲田大学 (関東第2代表、2年連続20回目)
• - 筑波大学 (関東第4代表、2年ぶり18回目)
• - 順天堂大学 (関東第5代表、6年連続8回目)
• - 金沢大学 (北信越代表、6年連続17回目)
• - 中京大学 (東海第1代表、2年ぶり18回目)
• - 愛知学院大学 (東海第2代表、3年連続11回目)
• - 大阪商業大学 (関西第1代表、12年連続23回目)
• - 同志社大学 (関西第2代表、2年ぶり11回目)
• - 立命館大学 (関西第3代表、初出場)
• - 広島修道大学 (中国代表、14年ぶり5回目)
• - 高知大学 (四国代表、4年連続8回目)
• - 鹿屋体育大学 (九州代表、2年連続3回目)

大会日程

• - 1回戦: 1991年11月20日
• - 準々決勝: 1991年11月21日
• - 準決勝: 1991年11月23日
• - 決勝: 1991年11月24日

以下の試合が行われ、結果が出ました。決勝は国立競技場で開催され、その他の試合は西が丘サッカー場や駒沢競技場などで行われました。

試合結果と表彰

大会の結果、早稲田大学が見事優勝を決めました。特に、相馬直樹選手が最優秀選手賞を受賞し、早稲田大学からは他にも多くの選手が個々の賞に選ばれました。

表彰

• - 最優秀選手賞: 相馬直樹（早稲田大学）
• - 優秀選手賞:

- ベストGK: 三田祐司（早稲田大学）
- ベストDF: 飯島寿久（東海大学）
- ベストMF: 古賀聡（早稲田大学）
- ベストFW: 大倉智（早稲田大学）

主な出場選手

大会には多くの優秀な選手が参加しました。その中には、早稲田大学の相馬直樹や古賀聡、東海大学の澤登正朗など、今後の活躍が期待される選手たちが名を連ねています。

• - 早稲田大学: 奥野僚右、相馬直樹、原田武男、池田伸康、古賀聡、大倉智
• - 東海大学: 澤登正朗、礒貝洋光、加藤望、飯島寿久、田坂和昭
• - 大阪商業大学: 埜下荘司、見田雅之、河野真一、中口雅史、杉山弘一

結論

このように、第40回全日本大学サッカー選手権大会は早稲田大学の優勝で幕を閉じました。今後も大学サッカー界の発展と、次世代の選手たちの躍進が期待されています。

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