第43回全国社会人サッカー選手権大会

第43回全国社会人サッカー選手権大会

第43回全国社会人サッカー選手権大会は、2007年10月13日から17日にかけて大分県の大分市と別府市で行われました。この大会は、同年の第63回国民体育大会（チャレンジ!おおいた国体）のリハーサル大会を兼ねており、全国各地から32チームが参加しました。

開催概要

出場チームは、9つの地域からそれぞれ1チームずつ選出され、前年度の登録数の比率に基づいて22チームが配分されました。また、開催地である大分県からは1チームが参戦しました。優勝チームには、第31回全国地域リーグ決勝大会への出場権が与えられるほか、優勝チームがすでに地域リーグ決勝大会に出場権を得ている場合は、準優勝チームにその権利が移譲されます。このため、出場権を有する準優勝チームがいれば、出場枠はなくなることとなります。

参加会場

大会は大分市と別府市の各種サッカー場で開催されました。主な会場は以下の通りです：

• - 大分市

- 大分スポーツ公園総合競技場（九石ドーム）
- 大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場A/B
- 大分市営陸上競技場

• - 別府市

- 別府市営実相寺サッカー場
- 別府市営野口原総合運動場陸上競技場

これらの会場は、選手たちの熱い戦いの舞台となり、観客を楽しませました。

参加チーム

大会には、様々な地域から多彩なチームが参加しました。以下は、各地域からの出場チームです：

• - 北海道（3チーム）

- ノルブリッツ北海道FC（北海道1部）
- トヨタ自動車北海道サッカー部（北海道1部）
- 旭蹴会（道北）

• - 東北（1チーム）

- NECトーキンサッカー部（東北1部）

• - 関東（7チーム）

- ホンダルミノッソ狭山FC（関東1部）
- T.F.S.C（関東1部）
- FC町田ゼルビア（関東1部）
- 横浜スポーツ&カルチャークラブ（関東1部）
- 古河電気工業千葉事業所サッカー部（関東2部）
- 佐川コンピューターシステムサッカー部（東京都3部）
- 図南SC群馬（群馬県1部）

• - 北信越（3チーム）

- 松本山雅FC（北信越1部）
- JAPANサッカーカレッジ（北信越1部）
- ツエーゲン金沢（北信越1部）

• - 東海（4チーム）

- 藤枝市役所サッカー部（東海1部）
- 中京大学FC（東海1部）
- 矢崎バレンテFC（東海1部）
- マルヤス工業サッカー部（東海1部）

• - 関西（5チーム）

- FC Mi-OびわこKusatsu（関西1部）
- バンディオンセ神戸（関西1部）
- AS.Laranja Kyoto（関西1部）
- アイン食品サッカー部（関西1部）
- 高田FC（関西2部）

• - 中国（2チーム）

- FCセントラル中国（中国）
- 佐川急便中国サッカー部（中国）

• - 四国（2チーム）

- カマタマーレ讃岐（四国）
- 南国高知FC（四国）

• - 九州（4チーム）

- ニューウェーブ北九州（九州）
- ホンダロックサッカー部（九州）
- V・ファーレン長崎（九州）
- 沖縄かりゆしFC（九州）

• - 開催都道府県（1チーム）

- 新日鐵大分サッカー部（九州）

様々な地域から集まったチームによる熱戦は、サッカーを通じて地域のつながりを再確認する良い機会となりました。大会の詳細については、大分県サッカー協会の公式サイトなどをご参照ください。

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