米津美和

米津美和

米津美和（よねつ みわ、1979年12月4日 - ）は、大阪府出身の元女子サッカー選手、サッカー指導者。元サッカー日本女子代表。現役時代のポジションはフォワード。

経歴

ユース

中学1年次に大阪府内所在のサッカークラブ、豊津女子フットボールクラブに入団。1995年入学の茨木西高校女子サッカー部では山崎静代の1年後輩にあたる。卒業後は姫路学院女子短期大学に進学し、全日本大学女子サッカー選手権大会にも出場。この時のチームメイトのひとりに三浦香子がいる。

シニア

短大卒業後大阪に戻り、地元のクラブチーム、豊津女子フットボールクラブを経て、2004年に当時関西女子リーグ所属のINACレオネッサに入団。小林未央･平野回梨佳･保手濱理恵らとともに攻撃の中核を担った。関西リーグ時代のチームメートが退団・引退していく中で、最後まで同クラブに在籍し、2011年度にはなでしこリーグ優勝を経験した。

2011年12月、同年度限りで現役を引退する事を発表し、現役最後の大会となった全日本女子サッカー選手権では優勝を経験した。

代表

2009年、日本女子代表に選出され、同年7月30日に行われたドイツとの国際親善試合にて代表戦に初出場した。

指導歴

2012年、INAC神戸レオネッサの下部組織であるINAC神戸レオネッサU-15の監督に就任。
2019年12月、監督を退任。

個人成績

クラブ

代表

主な出場歴

国民体育大会
大阪府選抜 (1998年)
兵庫県選抜 (2009年)
日本女子代表
試合数
出場試合

タイトル

クラブ

なでしこリーグ: 1回 (2011)
皇后杯全日本女子サッカー選手権大会: 2回 (2010, 2011)

個人

L・リーグ 2部 MVP: 1回 (2010)

脚注

外部リンク

レオンチーナ / U-15 チーム紹介 - INAC神戸レオネッサ
* 米津美和 - WorldFootball.net (英語)

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