糸魚川総合病院

糸魚川総合病院

糸魚川総合病院は、新潟県糸魚川市にある総合病院です。糸魚川市を含む糸魚川地域における災害拠点病院としての役割を担い、地域医療に貢献しています。

概要

糸魚川総合病院は、以下の施設を併設しています。

訪問看護ステーション「いといがわ」
糸魚川総合病院居宅介護支援事業所
健診センター「すこやか」
地域包括支援センター

これらの施設と連携し、地域住民のニーズに合わせた医療・福祉サービスを提供しています。

沿革

糸魚川総合病院は、1938年3月に上越医療購買利用組合連合会上越病院の分院として、糸魚川市寺町4丁目3-1に開院しました。当時の建物は木造2階建てで、病床数は23床でした。

その後、1941年3月に「糸魚川病院」に改名。1952年4月には、新潟県厚生農業協同組合連合会（JA新潟厚生連）に経営移管され、厚生連の病院となりました。

病院は増改築を重ねましたが、手狭になったため、1991年11月に現在の場所に移転しました。移転と同時に、病院名も「糸魚川総合病院」に改称されました。1996年11月には、災害拠点病院の指定を受けています。

診療科

糸魚川総合病院には、内科、外科、小児科、整形外科、脳神経外科など、幅広い診療科があります。各診療科では、専門的な知識・技術を持つ医師が診療にあたっています。

交通アクセス

バス: 糸魚川バス「糸魚川総合病院」バス停が正面入口にあります。糸魚川駅からの路線バスも利用可能です（所要時間約20分）。
鉄道: 日本海ひすいラインえちご押上ひすい海岸駅より東へ約1.2km（徒歩約17分）。

関連情報

姫川病院: 過去に存在した病院（閉院）。

外部リンク

糸魚川総合病院ホームページ
糸魚川総合病院　膵臓・胆道センター
糸魚川総合病院　脳神経外科　頭痛外来

糸魚川総合病院は、地域住民の健康を支えるとともに、災害時には重要な役割を果たす病院です。

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