美羽あさひ

美羽 あさひのプロフィール

美羽 あさひ（みわ あさひ）は、1981年7月15日に広島県広島市で生まれた、日本の女優と歌手であり、元宝塚歌劇団の宙組の娘役スターです。彼女の身長は162cmで、血液型はA型です。愛称として「まさみ」、「まちゃみ」、「美マン」があります。彼女はオーチャードに所属しています。

来歴

宝塚歌劇団時代

美羽は1997年に宝塚音楽学校に入学し、1999年には宝塚歌劇団の85期生として入団しました。入団当初の成績は3番で、同年4月から5月にかけて行われた雪組公演「再会／ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台を踏みました。初舞台後、彼女は組まわりを経て宙組に配属され、美しい歌声と優雅なダンスが注目を集めました。

2000年には「望郷は海を越えて」で新人公演において初のヒロイン役を務め、その後も3回新人公演ヒロインを演じました。2002年には「エイジ・オブ・イノセンス」でバウホール・日本青年館公演のダブルヒロインを務め、2005年には「Le Petit Jardin」でバウホール公演のヒロインになりました。さらに、2007年には「NEVER SLEEP」でバウホール・日本青年館公演で単独の初ヒロインを務めました。

2008年には、トップ娘役・陽月華の休演に際して代役としてヒロインを演じ、翌年の2009年には「逆転裁判」で再び東上公演単独ヒロインを務めました。

その年の7月5日には、故郷の東京で行われた大和悠河・陽月華トップコンビの退団公演「薔薇に降る雨／Amour それは…」の千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。

退団後の活動

退団後は、舞台を中心に芸能活動を続けており、2015年の自身の34歳の誕生日に結婚を発表しました。2016年には長女を、2018年には次女を出産しています。

主な舞台作品

美羽は宝塚歌劇団時代に数多くの舞台に出演しました。彼女の初舞台を含むさまざまな舞台作品があり、その中にはメインキャストのヒロイン役を担った作品も多く含まれています。退団後の舞台でも、「CLUB SEVEN 6th stage!」や「少女コゼット〜Les Miserables〜」など多様なジャンルの作品に出演しており、音楽座ミュージカルやストレートプレイなどでもその演技力を発揮しています。彼女の幅広い演技スタイルは、観客に強い印象を与え続けています。

まとめ

美羽あさひは、宝塚歌劇団での輝かしいキャリアを経て、現在も舞台を通して多くのファンに愛され続けています。その多才な能力と、豊かな表現力により、さらなる活躍が期待される女優です。今後の活動にも注目していきたい存在です。

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