茨城県道151号荻島真壁線

茨城県道151号荻島真壁線

茨城県道151号荻島真壁線は、茨城県筑西市荻島を起点とし、桜川市に至る一般県道です。この路線は、筑西市上星谷地内から東へ分岐し、桜川市内を流れる桜川の右岸に沿って縦断し、桜川市真壁町塙世で茨城県道7号石岡筑西線に接続します。

概要

この道路は、筑西市と桜川市を結ぶ重要な役割を担っています。路線名の「荻島」は筑西市（旧協和村）の字名、「真壁」は桜川市（旧真壁町）を由来としています。この路線は、地域住民の生活を支えるだけでなく、観光や経済活動にも貢献しています。

路線データ

起点: 茨城県筑西市上星谷70-9番地先（茨城県道45号つくば真岡線交点）
終点: 茨城県桜川市真壁町塙世字金砂939-7番地先（茨城県道7号石岡筑西線交点）
総延長: 7.551 km
重用延長: 0.017 km
未供用延長: なし
実延長: 7.534 km
自動車交通不能区間延長: なし

歴史

1959年（昭和34年）10月14日に、真壁郡協和村字荻島を起点とし、真壁郡真壁町を終点とする区間が県道荻島真壁線として茨城県によって認定されました。1995年（平成7年）に整理番号が151となり、現在に至っています。

年表

1923年（大正12年）4月1日：現在の路線の前身にあたる門井真壁線が路線認定。
1959年（昭和34年）10月14日：現在の路線として認定。道路区域は、真壁郡協和村大字荻島の県道真岡協和明野線（現在の県道つくば真岡線）分岐から真壁郡真壁町大字亀熊の主要地方道下館石岡線交点までと決定。
1977年（昭和52年）12月26日：真壁郡真壁町大字亀熊地内の道路改良バイパス道路（1.180 km）の道路区域指定。
1980年（昭和55年）9月16日：真壁郡真壁町大字亀熊地内の狭隘な旧道（957 m）が指定解除。道路改良工事に伴い、真壁郡真壁町大字亀熊（県道石岡下館線旧道交点）から同町大字塙世（県道石岡下館線交点）まで路線を延長し、終点が現在地に移る。
1995年（平成7年）3月30日：整理番号が182から現在の151に変更。

道路施設

八幡橋: 観音川に架かる橋で、筑西市上星谷と三郷・八幡を結んでいます。

地理

通過する自治体

茨城県
筑西市
桜川市

交差する道路

茨城県道148号東山田岩瀬線（桜川市前原 前原十字路）
茨城県道149号横塚真壁線（桜川市真壁町原方、約250 m重複）

脚注

注釈

特になし

出典

茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』

参考文献

茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』を参照

関連項目

茨城県の県道一覧

外部リンク

茨城県土木部
* 筑西土木事務所（道路の管理事務所）

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