葉山奨之

葉山奨之について

葉山奨之（はやま しょうの）は、1995年12月19日生まれの日本の俳優で、トライストーン・エンタテイメントに所属しています。彼は大阪府出身で、小学2年生のときに家族の仕事の関係で上京しました。この移住が彼の芸能界への道を開くこととなりました。

芸能界デビューとキャリアの始まり

葉山は2011年に映画『クローズZERO』に小栗旬への憧れから同じ事務所に入所し、その後、テレビ東京系ドラマ『鈴木先生』で俳優デビューを果たします。同年4月には映画『トテチータ・チキチータ』で映画初出演も果たしました。2013年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』にて徳川家茂役として初出演し、着実に知名度を高めていきます。

多彩な活躍

2014年には、テレビ東京系のドラマ『なぞの転校生』とTBS系の『夜のせんせい』に出演し、連続ドラマにもレギュラーとして登場。2015年には、上半期の連続テレビ小説『まれ』にヒロインの弟役として出演し、その後、フジテレビ系のスペシャルドラマ『サマー・ストーカーズ・ブルース』で初主演を務めました。彼は同年、映画『夏ノ日、君ノ声』でも主演を果たし、俳優としての地位を確立します。

2017年には、テレビ東京系ドラマ『セトウツミ』で高杉真宙とダブル主演を務め、初めて連続ドラマの主役として登場しました。以降も彼は次々と新しい作品に挑み続け、2023年には人気歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとの結婚を発表しました。

趣味と受賞歴

葉山は趣味としてバスケットボールや音楽鑑賞を挙げています。また、2018年にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭でニューウェーブアワードを受賞するなど、その才能が評価されています。

主な出演作

葉山の豊富な出演作品の中から、映画やドラマの一部を挙げると、映画『青空エール』や『恋は雨上がりのように』、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』等があり、これらの作品を通じて幅広い役柄を演じ分けています。また、舞台にも出演しており、2018年の舞台『スカイライト』では彼の演技力を新たな形で示しました。

まとめ

俳優としてのキャリアを着実に築いてきた葉山奨之。彼の多才さと演技力、そして新たなプライベートの展開が今後どのように彼の芸能活動に影響を与えるのか、ますます目が離せない存在となっています。葉山の今後の活動にも注目していきたいです。

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