藍場町

藍場町（あいばちょう）は、徳島県徳島市の北東部に位置する町名です。現在の行政地名としては、藍場町一丁目と藍場町二丁目があります。郵便番号は770-0835です。

地理

藍場町は、徳島市の内町地区に属し、南側は新町川に面しています。町の中心部を東西に国道192号が走り、交通量が非常に多いのが特徴です。近年では、徳島駅前の再開発事業の影響も大きく、町全体が活気に満ち溢れています。新町川沿いには、徳島県郷土文化会館や藍場浜公園が整備されており、阿波踊りや阿波の狸まつりなど、様々なイベントが開催される場所として親しまれています。

河川

新町川

歴史

藍場町は、元々は寺島町と西横町の一部でした。昭和16年に、これらの地域が統合され、現在の藍場町という町名になりました。

世帯数と人口

2022年（令和4年）8月1日現在の情報によると、藍場町の世帯数と人口は以下の通りです。
(世帯数と人口のデータは提供されていないため、ここでは省略します。)

小・中学校の学区

藍場町に住む児童・生徒が市立の小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなります。
(学区に関する具体的な情報は提供されていないため、ここでは省略します。)

施設

藍場町には、以下の施設があります。

藍場浜公園：新町川沿いに広がる公園で、市民の憩いの場となっています。阿波踊りなどのイベント会場としても利用されます。
新町川公園：新町川沿いに整備された公園で、水辺の景観を楽しむことができます。
徳島県郷土文化会館：徳島県の文化振興を目的とした施設で、様々な文化事業や展示会が開催されています。

交通

藍場町を通る主な道路は以下の通りです。

一般国道
国道192号：徳島市内を東西に横断する主要な国道です。
都道府県道
徳島県道30号徳島鴨島線：徳島市と吉野川市鴨島町を結ぶ県道です。

藍場町は、交通の便が良く、公共施設や公園も充実しているため、住みやすい地域と言えるでしょう。また、阿波踊りをはじめとするイベントが開催される藍場浜公園があることから、文化的な魅力も持ち合わせています。

参考文献

『角川日本地名大辞典 36 徳島県』（1986年 ISBN 4040013603）

外部リンク

徳島市ホームページ

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