藤崎町立明徳中学校

藤崎町立明徳中学校

藤崎町立明徳中学校は、青森県南津軽郡藤崎町、かつての常盤村エリアに位置する公立中学校です。地域に根ざした教育活動を展開しています。

概要

明徳中学校は、藤崎町の常盤地区に所在し、旧常盤村全域を学区としています。地域の子どもたちの成長を育む学び舎としての役割を担っています。

沿革

1948年（昭和23年）
4月15日: 「常盤村・富木舘村組合」の設立が認可される。
6月17日: 同組合が中学校の統合に関する教育事務を取り扱う。
7月4日: 校舎の起工式が挙行される（当時の住所は常盤字一西田21番地）。
1949年（昭和24年）
4月1日: 常盤村立明徳中学校として開校。
6月20日: 常盤村立の若松中学校・福島中学校、富木舘村立の育英中学校・福舘中学校が統合される。
9月28日: 落成記念式典が挙行される。
1952年（昭和27年）11月1日: 校歌が制定される。
1957年（昭和32年）9月28日: 校章が制定される。
1962年（昭和37年）10月13日: 新校舎の第一期工事が完了する。
1963年（昭和38年）3月: 第二期工事が完了する。
1964年（昭和39年）
3月: 第三期工事が完了する。
12月25日: 第四期工事が完了する（当時の住所は常盤字富田18番1号）。
1965年（昭和40年）7月16日: 村民体育館にて落成記念式典が挙行される。
1966年（昭和41年）8月: グラウンドの整備が完了する。
1968年（昭和43年）: プールが完成する。
1976年（昭和51年）
7月14日: 土俵が完成し、土俵開きが行われる。
12月: 新体育館が完成する。それまでは、村民体育館で体育の授業が行われていた。
1979年（昭和54年）11月21日: 校舎増改築記念式典が挙行される。
1997年（平成9年）8月18日: 校舎改築の起工式が行われる。
1999年（平成11年）1月15日: 新校舎が落成し、修祓式が行われる（常盤字一西田21番1号、現在の所在地）。
2005年（平成17年）3月28日: 常盤村が藤崎町と合併したことにより、藤崎町立明徳中学校と改称される。

周辺情報

常盤診療所
ときわ温泉

アクセス

鉄道: JR奥羽本線北常盤駅正面口から徒歩約480m（約8分）。
その他:
藤崎町役場常盤出張所（旧常盤村役場）から徒歩約960m（約15分）。
弘南バス弘前 - 浪岡線「水木」バス停から徒歩約810m（約13分）。
藤崎町中心部から車で約6.5km（約15分）。

参考資料

『常盤村史 通史編I』668頁～674頁「第2章 戦後の学校教育 第3節 中学校の教育」

関連項目

青森県中学校一覧
藤崎町立常盤小学校 - 常盤地区唯一の小学校。

外部リンク

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