谷福美

谷福美（たに ふくみ、1959年8月23日 - ）は、北海道恵庭市出身の女子プロゴルファーです。

父はレッスンプロの谷喜三彦であり、妹の里美と明美もプロゴルファーというゴルフ一家に育ちました。1981年にプロテストに合格し、プロの道を歩み始めます。

1987年6月、ダンロップレディスオープンゴルフで初優勝を飾り、その才能を開花させました。翌1988年には日本女子オープンゴルフ選手権競技、1989年には日本女子プロゴルフ選手権大会を制覇。これらの実績により、15年間のシード権を獲得し、トッププロとしての地位を確立しました。特に1989年には賞金ランキングで3位となり、1987年から1990年まで4年連続でトップ10入りを果たすなど、安定した実力を見せました。

しかし、1990年代後半以降は不調に苦しみ、第一線から退く時期もありました。2004年にはシニアツアーに転向し、新たな挑戦を始めました。現在は、プロゴルファーとしての活動の傍ら、レッスンプロとしても後進の指導にあたっています。

谷福美のプロフィールは以下の通りです。

身長：164cm
体重：58kg
血液型：B型
出身校：恵庭南高
所属：サントリー→フリー
ゴルフ歴：1978年 鶴舞CC
LPGA入会：1981年8月1日（40期生）
ホールインワン：7回


谷福美は、その輝かしい実績とゴルフ界への貢献により、多くのファンに愛されています。

外部リンク

* 谷福美（日本女子プロゴルフ協会のプロフィール）

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