近藤利樹について
近藤利樹(こんどう としき)は
2007年3月12日に生まれた日本の
ウクレレ奏者、歌手、
俳優であり、
大阪府の
枚方市に在住しています。彼は2人兄弟の次男で、愛犬にはラブラドール・レトリバーの「空」と「マウイ」がいます。演奏に優れた才能を持ち、「ナニワの光速
ウクレレ少年」という異名でも知られています。彼の夢は大阪城ホールや東京ドームでのワンマンライブを行うこと、さらにブルーノ・マーズとの共演です。
経歴と実績
近藤は、幼少期から
音楽に興味を持ち始め、
2013年、6歳の時に
コストコで初めて
ウクレレを見つけ、その美しさに魅了されました。彼はこの時、
ウクレレを弾くようにという神の声を聞いたと語っています。翌年の
2014年には、父の友人から
ウクレレをクリスマスプレゼントとしてもらい、初めて「
ハッピーバースデートゥーユー」を弾くことになります。
2015年には、第8回ジ・
ウクレレコンテスト関西予選にて「三木楽器賞」を受賞し、
2016年には様々なコンテストで勝利し、9歳で多くの注目を集めました。特に、
2017年4月には
BSフジの「
ポンキッキーズ」に出演し、知名度が上がります。また、この年には
ソニー・ミュージックレーベルズと契約し、将来に期待されるアーティストとなりました。
2018年には
日本コナモン協会の「コナモンボーイ」に選ばれ、また「
NHK教育テレビジョン」の「
ムジカ・ピッコリーノ」や「
みんなのうた」にも出演しました。彼のメジャーデビューアルバム「UKULELE DAYS」も同年7月にリリースされ、その中の「ソーラン節」は
ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロによるプロデュース作品としても注目されました。
2019年は、彼の活動がさらに広がる年となりました。史上最年少12歳として『FUJI ROCK FESTIVAL '19』に出演し、
2020年には13歳でBillboard Liveにも立つことができました。これにより、彼は若手アーティストとしての地位を確立していきました。
最新の活動
直近では、2023年に近藤利樹2マンライブツアー「Ukulele Adventure」を鈴木智貴と共に開催し、数多くのファンを魅了しました。また、
2024年には韓国公演や恋愛番組への出演が決定しており、ますます注目が集まっています。さらに、初のファンミーティング&ライブを企画するなど、ファンとの交流も大切にしています。
近藤利樹は、これからますます成長し、多くの人々に喜びを届けるアーティストとして期待されています。彼の
音楽や演技は今後も広がりを見せることでしょう。