道の駅せせらぎ郷かみつえ

道の駅せせらぎ郷かみつえ

道の駅せせらぎ郷かみつえは大分県日田市上津江町川原に位置し、国道387号に沿った便利な立地が特徴です。この場所は、地域住民や観光客にとって憩いの場となるよう設計されており、周辺の自然環境とも調和しています。

歴史と施設の変遷

この道の駅の初代施設は、1994年に閉校となった川原小学校の校舎を再利用していました。しかし、時の経過と共に施設の老朽化が進んだため、2020年の6月頃に解体が決定しました。新しい施設は、地域のニーズに応えるべく生まれ変わり、2021年11月から利用が開始されています。

施設の内容

道の駅せせらぎ郷かみつえには、充実した駐車場が完備されています。駐車スペースは普通車が45台、大型車が6台、さらに身障者用として2台分のスペースも用意されています。トイレ施設については、男女兼用で多くの個室が設けられており、特に障害者用トイレも十分に整っています。24時間利用可能なトイレは、男女それぞれに設置されているので、安心して利用できます。

また、売店や物産館もあり、地元特産品を手に入れることができます。情報コーナーも併設されており、地域の観光情報を得る場として役立っています。公衆電話や公衆FAXも用意されているため、急な連絡が必要な際にも便利です。

しかし、レストラン「いこいの館」は現在休業中ですが、宿泊施設としての「いこいの館」も同じく利用できません。ただし、道の駅自体は年中無休でオープンしており、訪れる人々に歓迎の姿勢を持っています。ただし、レストランは毎週月曜日が休業日で、祝日の場合は翌日にずれるので注意が必要です。

アクセスと周辺情報

道の駅せせらぎ郷かみつえへのアクセスは、国道387号を利用することが最も便利です。周辺には自然を楽しむスポットとして川原川があります。また、近くにはオートポリスというサーキットもあり、モータースポーツが好きな方には嬉しいロケーションです。

この道の駅は、地域の観光資源を活用しながら、地元の方々や観光客が集まる交流の場としての役割を担っています。訪れるたびに新たな発見や地域の魅力を感じることができるでしょう。ぜひ、立ち寄ってその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

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