道の駅どまんなか たぬま

道の駅どまんなか たぬま：日本列島の中心で感じる、豊かな時間

2005年、関東の富士見百景に選定された絶景を誇る「道の駅どまんなか たぬま」。栃木県佐野市に位置し、広大な敷地と多様な施設が魅力の道の駅です。その名前の由来は、旧・田沼町が日本列島のほぼ中心に位置することにちなみ、まさに「どまんなか」と言えるロケーションが特徴です。

多彩な施設と充実のサービス

道の駅どまんなか たぬまは、休憩施設と地域振興施設が一体となった一体型施設です。広大な敷地内には、地元産の新鮮な農産物が並ぶ直売所「朝採り館」や「米工房」、地元の特産品を扱う「彩り館」など、ショッピングが楽しめる施設が充実しています。

また、食事も堪能できます。和洋食レストラン「はなみずき」、本格中華料理店「花と華」、パン工房「麦畑」、ジェラート倶楽部など、様々なジャンルの飲食店があり、食事の選択肢が豊富です。フードコートには、テイクアウト可能な中華料理や、たい焼き、たこ焼きなども楽しめます。

さらに、休憩に便利な24時間利用可能なトイレ「オアシス」や、授乳室、車椅子対応設備なども完備。広大な敷地内はEVバスが巡回しており、移動も快適です。

温泉とリフレッシュ

道の駅には、たぬま温泉の足湯も設置されており、旅の疲れを癒すことができます。また、電気自動車の急速充電スタンドも完備しており、環境にも配慮した設計となっています。

アクセスと周辺情報

道の駅どまんなか たぬまへのアクセスは、栃木県道16号佐野田沼線、北関東自動車道佐野田沼ICからが便利です。公共交通機関では、佐野市生活路線バスが利用できます。周辺には、東武佐野線吉水駅や田沼吉水駅前郵便局などがあります。

開業から現在まで

2002年8月、栃木県内9番目の道の駅としてオープンしました。当初は田沼町施設管理公社が管理運営を行っていましたが、佐野市との合併後、株式会社どまんなか たぬまが運営を引き継いでいます。開業以来、施設の拡張やサービス向上を続け、現在では年間を通して多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。

まとめ

道の駅どまんなか たぬまは、ショッピング、食事、休憩、そして観光と、様々な楽しみ方ができる魅力的な場所です。美しい富士山を望む景観も魅力の一つ。日本列島の中心に位置し、地元の豊かな自然と文化に触れ合える、忘れられない旅の思い出となることでしょう。ぜひ、一度訪れてみてください。

施設詳細

駐車場: 普通車470台、大型車22台、身体障害者用6台、二輪車専用20台
トイレ: 24時間利用可能、多機能トイレ完備
農産物直売所: 朝採り館、米工房
レストラン: 和洋食レストラン、本格中華料理店、パン工房、ジェラート倶楽部、フードコート
* その他: 授乳室、公衆電話、車椅子対応、たぬま温泉足湯、電気自動車急速充電スタンド、メガソーラー

営業時間: 各施設によって異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

休館日: 水曜日

もう一度検索