酒田インターチェンジ

酒田インターチェンジ（さかたインターチェンジ）は、山形県酒田市広野に位置する日本海東北自動車道のインターチェンジです。トランペット型ICであり、酒田本線料金所が併設されています。酒田市街および庄内町へのアクセスに便利なインターチェンジです。本線料金所では、庄内空港ICから酒田中央IC間の料金を支払います。

歴史

1997年（平成9年）10月30日：山形自動車道 庄内あさひIC - 酒田IC間が開通し、供用が開始されました。
2001年（平成13年）8月9日：山形自動車道 酒田IC - 酒田みなとIC間が開通しました。
2012年（平成24年）3月24日：あつみ温泉IC - 鶴岡JCT間の開通に伴い、鶴岡JCT - 酒田みなとIC間の路線名が「山形自動車道」から「日本海東北自動車道」へ変更されました。これにより、酒田ICも日本海東北自動車道の一部となりました。

周辺情報

酒田インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

土門拳記念館：写真家・土門拳の作品を展示する美術館。
東北公益文科大学：公益学を専門とする大学。
山形県立産業技術短期大学校庄内校：産業技術に関する専門知識・技術を学ぶ短期大学校。
イオン酒田南店：大型ショッピングセンター。
酒田京田西工業団地：様々な企業が集まる工業団地。

接続する道路

国道7号

料金所

料金所は、入口、出口、本線料金所に分かれています。

ブース数：7

入口

ブース数：2
鶴岡・山形・新潟方面
ETC/一般：1
酒田みなと・秋田方面
ETC/一般：1

出口

ブース数：2
鶴岡・山形・新潟方面から
ETC/一般：1
酒田みなと・秋田方面から
ETC/一般：1

本線料金所

ブース数：3
鶴岡・山形・新潟方面
ブース数：2
ETC専用：1
一般：1
酒田みなと方面
ブース数：1
ETC/一般：1

隣のインターチェンジ

E7 日本海東北自動車道

(18) 庄内空港IC - (19) 酒田IC/TB - (19-1) 酒田中央IC

酒田インターチェンジは、日本海東北自動車道を利用する上で重要な拠点の一つです。周辺観光施設へのアクセスにも便利であり、地域経済の発展にも貢献しています。

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