重慶航空

重慶航空は、2007年6月16日に設立された中華人民共和国の航空会社です。重慶市を本拠地とし、重慶江北国際空港をハブ空港としています。設立には、中国南方航空が60％、重慶市開発投資公司が40％を出資しており、資本金は12億元（約180億円）となっています。

2007年7月8日には、重慶-上海線をはじめ、重慶-桂林線、重慶-北京線が同時に開業し、運航を開始しました。その後、中国各地の主要都市への路線を拡大し、国内線ネットワークを充実させています。2018年にはハノイ線を開設し、国際線にも進出を果たしました。

重慶航空の就航路線は、以下の通りです。

北京/首都
上海/浦東
南京
杭州
温州
武漢
長沙
広州
深圳
三亜
昆明
シーサンパンナ
大理
麗江
シャングリラ
騰衝

これらの都市を結ぶ路線に加え、国際線も展開しています。

航空会社コードは、IATA航空会社コードが「OQ」、ICAO航空会社コードが「CQN」です。また、コールサインは「CHONG QING」となっています。

重慶航空が保有する機材は、2018年11月現在で以下の通りです。

エアバスA319：6機
エアバスA320：17機
* エアバスA320neo：3機

これらの機材を使用して、中国国内および国際線の運航を行っています。重慶航空は、重慶市を代表する航空会社として、地域経済の発展に貢献しています。今後の更なる路線拡大とサービス向上に期待されています。

重慶航空公式HP (中国語簡体字)

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