金周珍

金周珍（キム・ジョジン、1986年6月21日生まれ）は、身長175cmの韓国人柔道家です。

概要

2008年のフランス国際柔道大会66kg級では、内柴正人選手を破り金メダルを獲得しました。しかし、同年の北京オリンピックでは初戦で敗退という結果に終わりました。2010年のグランドスラム・パリでは、準決勝で2009年の世界チャンピオンであるハシュバータル・ツァガンバータル選手を破り、決勝ではサンジャースレン・ミヤラグチャー選手を下して優勝を果たしました。その勢いのまま、アジア大会でも優勝を飾っています。

主な戦績

2004年 - アジアジュニア　優勝
2005年 - アジアジュニア　優勝
2007年 - 世界団体　3位
2007年 - 嘉納杯　3位
2008年 - フランス国際　優勝
2008年 - アジア選手権　3位
2009年 - グランプリ・ハンブルク　優勝
2009年 - ワールドカップ・ワルシャワ　優勝
2009年 - グランドスラム・東京　2位
2010年 - グランドスラム・パリ　優勝
2010年 - グランドスラム・モスクワ　2位
2010年 - ワールドカップ・サルヴァドール　2位
2010年 - アジア大会　優勝
2011年 - ワールドマスターズ　5位
2013年 - グランプリ・ウランバートル　3位

外部リンク

金周珍 - JudoInside.com のプロフィール（英語）
* 金周珍 - Olympedia（英語）

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