関口優志

関口優志（せきぐち ゆうし、1991年10月24日 - ）は、北海道帯広市出身のフットサル選手。Fリーグ1部（F1）のエスポラーダ北海道に所属し、ポジションはゴールキーパー（GK）。フットサル日本代表としても活躍しています。

北海道というフットサルが盛んな土地で育ち、小学生の頃からフットサルに親しんでいました。中学生時代には帯広FC U-15に所属し、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会北海道大会を勝ち抜き、全国大会に出場。帯広北高校時代にはサッカー部に所属し、インターハイに出場しました。

2010年3月に高校を卒業後、札幌大学文化学部に進学。同時にFリーグのエスポラーダ北海道に加入し、同年8月7日の名古屋オーシャンズ戦でFリーグデビューを果たしました。2013年には、高校教員免許取得のため、母校である帯広北高校で教育実習を行っています。

エスポラーダ北海道では、1年目から正GKとして活躍。2012-13年シーズンには、全日本選手権 PUMA CUPで過去最高位の3位に入りました。2013-14年シーズンには、Fリーグ新人賞を受賞しています。

2016年には、強豪チームである名古屋オーシャンズに移籍。2019-20シーズンには、Fリーグベスト5に初めて選出されました。2022年、古巣であるエスポラーダ北海道に復帰しています。


日本代表としては、2010年にU-21、U-24日本代表に選出。2013年にフットサル日本代表に初選出され、スペイン遠征に参加しました。同年、第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ（韓国開催）では準優勝。2014 AFCフットサル選手権（ウズベキスタン開催）では、イランとの決勝で先発出場（大会初出場）し、PK戦で3連続ストップという活躍を見せ、見事優勝を飾りました。

所属クラブ

サッカー
2004年 - 2006年：帯広フットボールクラブ U-15
2007年 - 2009年：帯広北高校 サッカー部
フットサル
2010年 - 2016年：エスポラーダ北海道
2016年 - 2022年：名古屋オーシャンズ
2022年 - 現在：エスポラーダ北海道

タイトル

エスポラーダ北海道
Fリーグ新人賞：2013-14
名古屋オーシャンズ
Fリーグ：3回 (2017-18, 2018-19, 2019-20)
JFA 全日本フットサル選手権大会：2回 (2018, 2019)
Fリーグ オーシャンカップ：3回 (2017, 2018, 2019)
AFCフットサルクラブ選手権：2回 (2016, 2019)
Fリーグベスト5：2019-20
日本代表
AFCフットサル選手権：2014年

関口優志選手は、その実力と甘いマスクで、フットサル界を盛り上げる存在として、今後の活躍も大いに期待されています。

外部リンク
関口優志 (sekiguchi.yushi) - Facebook
* 関口優志 (@yu_shi1024) - X（旧Twitter）

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