霧島市消防局

霧島市消防局について

霧島市消防局は、鹿児島県霧島市の消防業務を担う消防本部です。市民の安全・安心を守るため、霧島市全域を管轄区域として、消防・救急活動を行っています。

組織概要

消防局本部所在地: 霧島市国分中央三丁目41番5号
管内面積: 603.68平方キロメートル
職員定数: 176人
消防署: 2カ所
分遣所: 5カ所

主力機械（2013年4月1日現在）

霧島市消防局は、様々な災害に対応するため、以下の消防車両を保有しています。

はしご車：2台
タンク車：5台
消防ポンプ車：4台
救急車：1台
高規格救急車：7台
救助工作車：2台
マイクロバス：1台
散水車：1台
その他：16台
合計：38台

沿革

霧島市消防局は、幾多の変遷を経て現在の体制に至っています。

1957年6月1日: 国分市に国分市消防本部及び消防署が開設。
1968年1月7日: 救急業務を開始。
1969年4月1日: 国分市と姶良郡隼人町が共同で国分市・隼人町消防組合を設立。
1969年5月1日: 隼人分遣所を開設。
1970年6月17日: 消防本部及び消防署新庁舎が落成し移転。
1971年4月1日: 消防組合に姶良郡霧島町が加入し、国分市外2町消防組合に改称。
1972年4月1日: 霧島分遣所を開設。
1972年10月1日: 消防組合に姶良郡牧園町が加入し、国分市外3町消防組合に改称。
1973年4月1日: 消防組合に姶良郡福山町が加入し、国分市外4町消防組合に改称。
1973年4月10日: 牧園分遣所を開設。
1973年9月1日: 牧園分遣所が北消防署に昇格し、2署体制となる。組合消防署は中央消防署に改称。
1973年9月3日: 福山分遣所新庁舎が落成し、業務を開始。
1974年4月1日: 国分地区消防組合に改称。
1999年4月27日: 消防本部及び中央消防署新庁舎が落成し移転。
2001年11月29日: 初の高規格救急車を中央消防署に配備。（2002年2月1日より運用開始）
2005年11月7日: 国分市、姶良郡溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町及び福山町の新設合併に伴い、霧島市が発足。国分地区消防組合を解散し、霧島市消防局を開設。

組織体制

霧島市消防局は、以下の組織で構成されています。

本部:
総務課
警防課
予防課
情報指令課
消防署:
中央消防署
北消防署

その他

霧島市消防局は、市民の生命、身体及び財産を火災や災害から守るため、日々活動を行っています。消防行政に関する情報は、霧島市の公式サイトでも公開されています。


参考文献:

平成22年版消防年報（霧島市消防局）

外部リンク:

* 消防局の紹介 - 霧島市

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