青い鳥 (鬼束ちひろの曲)
シングル「青い鳥」について
鬼束ちひろの18枚目のシングル「青い鳥」は、2011年4月6日にリリースされました。この曲は彼女のオリジナル作品であり、作詞・作曲はすべて鬼束自身が手掛けています。このシングルは、2011年4月20日に発売される彼女のアルバム『剣と楓』の先行シングルとして位置付けられています。赤裸々な感情と美しいメロディが融合したこの楽曲は、ファンにとって待望のリリースとなりました。
シングルのリリースは、彼女の前作「陽炎」から約1年7か月ぶりであり、多くの期待が寄せられました。特に、本作の初回プレス版には鬼束からのメッセージカードが付属しており、彼女の温かいファンへの思いを感じられる特典となっています。
収録曲
青い鳥 [4:19]
この曲は鬼束ちひろの独自の美しさと生々しさを反映した作品です。編曲を手がけたのはエリック・ゴーフィンで、彼の手によって曲の魅力が一層引き立てられています。また、ミュージックビデオ（PV）は柿本ケンサクが監督を務めており、CGで表現された鳥が冒頭から中盤にかけて飛び回ります。終盤には鬼束自身が登場し、視覚的にも印象的な作品に仕上がっています。
NEW AGE STRANGER (MAD・EYE・MOODY VERSION) [6:07]
もう一つの収録曲である「NEW AGE STRANGER」は、アコースティックギターのみで構成されており、全編英語詞という新たな試みが見られます。このバージョンは、オリジナルミックスが収録されたアルバム『剣と楓』に収められています。この曲のシンプルな編曲は、鬼束の歌声と歌詞のニュアンスをより際立たせる効果があります。
収録アルバム
「青い鳥」は、以下のアルバムに収録されています。
「NEW AGE STRANGER」もアルバム『剣と楓』にオリジナルミックスとして収録されています。
参考リンク
さらに作品を楽しみたい方には以下のリンクをおすすめします。
このシングル「青い鳥」は、鬼束ちひろの音楽キャリアにおける新たな一歩であり、彼女の深い感情を映し出した重要な作品です。
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