青梅市役所

青梅市役所の概要

青梅市役所（おうめしやくしょ）は、東京都青梅市の行政を担う重要な機関です。本庁舎は、老朽化した旧庁舎に代わって、2010年に新たに7階建ての現庁舎が完成しました。市役所は地域の行政サービスを提供し、市民の生活を支えるための様々な機能を持っています。

所在地と交通アクセス

青梅市役所の住所は、〒198-0042 東京都青梅市東青梅1丁目11番1号です。交通アクセスは非常に便利で、JR青梅線の東青梅駅から徒歩でのアクセスが可能です。また、都営バスも利用して訪れることができます。以下のようなアクセス方法があります：

• - 東青梅駅方面から都営バスの黒沢行きに乗車し、「青梅市役所前」で下車。
• - 青梅駅方面からも同様に黒沢行きのバスで「青梅市役所前」が利用可能です。
• - 河辺駅方面からは、裏宿町行きのバスに乗って「青梅市役所前」で下車できます。

沿革

青梅市役所の沿革を振り返ると、1961年（昭和36年）11月に旧庁舎が落成し、その後2008年（平成20年）の5月から新庁舎の建設が始まりました。そして、2010年（平成22年）には5月に新庁舎が竣工し、その後7月から業務が開始されました。2011年（平成23年）には、旧庁舎解体とともに周辺の整備が完了し、9月には青梅市庁舎が「日経ニューオフィス推進賞」を受賞することとなりました。

施設の特徴

現在の青梅市役所の庁舎は、2010年に完成したもので、延べ面積は22,097.76㎡に及びます。基本構造は、鉄骨鉄筋コンクリート造であり、一部には鉄骨造も用いられています。さらに、地下には鉄筋コンクリート造のフロアもあります。

この新庁舎は免震構造を持ち、地震や災害から行政機関としての機能を守るための設計がなされています。また、設計・監理は株式会社佐藤総合計画が行い、施工はフジタ、青木あすなろ、早野組の特定建設工事共同企業体が担当しました。

現在、青梅市役所は市民のために多様なサービスを提供しています。アクセスの良さや、近代的な建物の特徴を持つことで、地域の人々にとって利用しやすい行政機関となっています。市役所は大切な公共サービスの中枢であり、市民の生活基盤を支える重要な役割を果たしています。

もう一度検索