青森県立百石高等学校

青森県立百石高等学校



青森県立百石高等学校は、青森県上北郡おいらせ町に位置する県立高等学校です。

概要



1948年(昭和23年)に「青森県立三本木農業高等学校百石分校」と「青森県立三本木女子高等学校百石分校」を前身として設立されました。1957年(昭和32年)に独立し、1970年(昭和45年)に県立移管され、現在の校名となりました。2018年(平成30年)には創立70周年を迎えています。

設置課程・学科



全日制課程に3学科を設置しています。

普通科(1学年あたり2学級。令和2年度より1学級減)
食物調理科(1学年あたり1学級) - 青森県立高校の中で唯一の学科であり、卒業時に調理師免許の取得が可能です。
商業科 - 平成26年3月に閉科

校訓



「誠実・努力・自立」を校訓としています。

校章・校歌



校章は、銀杏の葉を2枚組み合わせたものを背景に、中央に「高」の文字を配置しています。

校歌は、中村惣次郎が作詞、小野欣一が作曲を手がけました。歌詞は3番まであり、各番に校名の「百石高校」が登場します。

沿革



1948年(昭和23年)7月1日 - 「青森県立三本木農業高等学校 百石分校」、「青森県立三本木女子高等学校 百石分校」として設置。
1957年(昭和32年)4月1日 - 青森県立八戸東高等学校より分離し、「青森県百石高等学校」(町立)として独立。
1970年(昭和45年)4月1日 - 青森県への移管により、「青森県立百石高等学校」(現校名)に改称。
1971年(昭和46年)4月1日 - 商業科を設置。
1973年(昭和48年)3月31日 - 定時制課程を廃止。
1993年(平成5年)4月1日 - 食物調理科を設置。
2014年(平成26年)3月 - 商業科を廃止。
2018年(平成30年)11月3日 - 創立70周年記念式典挙行。

部活動



運動部



野球
男女サッカー
卓球部
柔道
男女ソフトテニス
男女バスケットボール
陸上競技
ボウリング
女子バレーボール
スケート

文化部



茶華道部
吹奏楽
演劇
書道
将棋
手芸部
インターアクト部
美術
放送
ビジネス
調理クラブ

アクセス



おいらせ町民バス北線
青い森鉄道青い森鉄道下田駅から、おいらせ町民バス市街地循環線

以上の路線で、「百石高校前」バス停下車。

関連項目



青森県高等学校一覧
日本の商業に関する学科設置高等学校一覧
日本の家庭に関する学科設置高等学校一覧

外部リンク



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