青森県道172号尻労袰部線

青森県道172号尻労袰部線は、青森県下北郡東通村を東西に結ぶ一般県道です。起点は東通村大字尻労に位置し、終点は同じく東通村大字野牛字袰部で、青森県道6号むつ尻屋崎線と交わります。

路線の概要

この県道は、下北半島の北東部、太平洋に面した東通村の尻労地区から、津軽海峡に面した岩屋地区へと至るルートを形成しています。沿線は、漁村や自然豊かな風景が広がり、地域の生活道路としての役割を担っています。

路線データ

起点：下北郡東通村大字尻労
終点：下北郡東通村大字野牛字袰部

歴史

青森県道172号尻労袰部線は、1961年（昭和36年）2月10日に県道として認定されました。以来、地域の発展とともに、道路の整備や改良が行われてきました。

地理

この県道は、東通村の沿岸部を東西に横断しており、起点の尻労地区は漁港として知られています。終点の袰部地区は、津軽海峡に面し、風光明媚な景観が特徴です。

交差する道路

青森県道248号尻労小田野沢線（下北郡東通村大字尻労）
青森県道6号むつ尻屋崎線（下北郡東通村大字野牛字袰部、終点）

沿線の施設

尻労郵便局
下北交通 尻労車庫
尻労漁業協同組合
日鉄鉱業

青森県道172号尻労袰部線は、東通村の沿岸地域を結び、地域住民の生活や産業を支える重要な役割を果たしています。また、観光客にとっても、下北半島の自然や文化に触れることができるルートとして利用されています。

その他

この路線の詳細な交通状況や、冬季の通行規制などについては、青森県の公式サイトや道路情報提供サービスなどで確認できます。

関連項目

* 青森県の県道一覧

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