音羽蒲郡インターチェンジ

音羽蒲郡インターチェンジについて

音羽蒲郡インターチェンジ（おとわがまごおりインターチェンジ）は、愛知県豊川市長沢町に位置する、東名高速道路のインターチェンジです。通称「音蒲（おとがま）」として地元で親しまれています。

道路情報

E1 東名高速道路 (18-1番)

音羽蒲郡インターチェンジは、東名高速道路の18-1番に位置しています。

接続する道路

国道1号
音羽蒲郡道路（三河湾オレンジロード）
愛知県道73号長沢蒲郡線として機能していた区間を含む、かつての有料道路です。
国道23号（蒲郡バイパス）
音羽蒲郡道路を経由してアクセス可能です。

歴史

1986年（昭和61年）11月21日：インターチェンジが開設されました。

料金所

料金所は、以下の構成になっています。

ブース数: 8

入口: 3ブース
ETC専用: 2ブース
一般: 1ブース
出口: 5ブース
ETC専用: 2ブース
一般: 3ブース

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

えびせんべいとちくわの共和国：地元の名産品が楽しめるスポットです。
名鉄名古屋本線 名電長沢駅：公共交通機関の利用に便利です。
長沢城：現在の豊川市立長沢小学校周辺に位置しています。

その他の情報

東名高速道路上り線側の流出・流入ランプ分岐付近の斜面には、かつて「緑と文化の町ようこそ音羽町へ」というメッセージが書かれていました。これは、インターチェンジ設置当初の宝飯郡音羽町時代の名残です。音羽町が豊川市に編入合併されたため、現在はほぼ消されていますが、その痕跡が残っています。
音羽蒲郡インターチェンジは、旧音羽町域だけでなく、岡崎市東部、蒲郡市、西浦温泉、ラグーナ蒲郡へのアクセスにも利用されています。
国道1号と直接接続し、国道23号豊川橋やイオンモール豊川方面へのアクセスも容易です。そのため、市内にインターチェンジがない豊橋市や田原市へ向かう車両も多く利用しています。
豊橋市からの最寄りのインターチェンジは豊川インターチェンジとなります。

隣接するインターチェンジ

E1 東名高速道路

(18) 豊川IC - 赤塚PA - (18-1) 音羽蒲郡IC - 美合PA - (19) 岡崎IC

関連情報

* 日本のインターチェンジ一覧

もう一度検索