須長和広

須長和広 (すなが かずひろ)

1981年6月6日生まれ、東京都出身のベーシストであり、レコーディングやライブサポートミュージシャンとして幅広い活動を展開しています。quasimodeのメンバーとしても知られています。

来歴

デビューまで

小学校時代にブラスバンド部でトロンボーンを始めたことがきっかけで、ロック、ソウルミュージック、オールディーズに傾倒。14歳から独学でベースを始めました。ギターやピアノも演奏し、高校時代にはドラマーとしてバンドに参加するなど、様々な楽器に触れて音楽の才能を磨きました。ベースはエレクトリックベース、コントラバスの双方を演奏します。18歳頃からセッションミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせました。

デビュー後

2001年に結成された音楽グループ・quasimodeに2003年に加入。2007年にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりメジャーデビューを果たしました。2009年にはEMIミュージック・ジャパンに移籍し、5枚のフルアルバムをリリース。quasimodeではベースの演奏だけでなく、作曲・編曲も担当していました。2015年2月にquasimodeは活動休止しましたが、同年6月には配信限定ソロシングル「リズム」がNHK教育テレビ「やさいの時間」のエンディングテーマソングとして使用されました。同年9月には、同曲を含む1stソロアルバム『MIRROR』をUNIVERSAL JAZZからリリース。2021年にはソロプロジェクト「unagi」を始動させ、同年2月24日に「Perpetual」を配信開始しました。

人物

様々なアーティストのレコーディングやライブをサポートするミュージシャンとして活躍しています。ポルノグラフィティのライブでは岡野昭仁から、aikoのライブではaikoやバンドメンバーから「カズ」の愛称で親しまれています。

ライブ参加アーティスト

HOUND DOG、aiko、松任谷由実、上松美香、今井絵理子、大塚愛、DA PUMP、高橋瞳、中森明菜、リュ・シウォン、東方神起、羊毛とおはな、高田リオン、ポルノグラフィティ、大橋トリオ、池田エライザ、上白石萌音など、数多くのアーティストのライブをサポートしています。

レコーディング参加アーティスト

aiko、上松美香、大塚愛、DA PUMP、高橋瞳、羊毛とおはな、水樹奈々、水瀬いのり、玉置成実、茅原実里、植村花菜、あいみょんなど、様々なアーティストのレコーディングにも参加しています。

外部リンク

KAZUHIRO SUNAGA OFFICIAL SITE
須長和広 (@KazuhiroSunaga) - X（旧Twitter）
* 須長和広/kazuhirosunaga (@kazuhirosunaga66) - Instagram

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