香川ファイブアローズ
香川ファイブアローズは、
香川県高松市をホームタウンとするプロ
バスケットボールチームです。B3リーグに所属しており、
2005年に
香川県初のトッププロスポーツチーム、そして
四国初のプロ
バスケットボールチームとして誕生しました。ここでは、その歴史や特徴、チームに関する様々な情報を詳しくご紹介します。
概要
チーム名は、
屋島の戦いで
那須与一が
扇の的を射抜いた故事に由来。「5本の
矢」は、プロ意識、誇りと使命、信頼と絆、勇気、感謝を象徴しています。チームロゴは「継承と革新」をコンセプトに、アップテンポなバスケットと情熱を表現しています。
チームカラーの変遷
チームカラーは時代とともに変化してきました。
2006-07シーズン〜2009-10シーズン: アローズブルー、アローズオレンジ
アローズブルーは
瀬戸内海をイメージ。
2010-11シーズン〜2015-16シーズン: アローズイエロー、アローズブラック
アローズイエローはチームの伝統と新生の炎を意味。
2016-17シーズン〜2019-20シーズン: アローズイエロー、瀬戸内ネイビー
アローズイエローは金毘羅山、瀬戸内ネイビーは
瀬戸内海をイメージ。
2020-21シーズン〜: ビクトリーイエロー、ブラック、ホワイト
ユニフォームスポンサー
2023-24シーズンのユニフォームスポンサーは以下の通りです。
前面: ヤマウチ(右肩)、あなぶきグループ(中央)
背面: WARC(背番号上部)、
百十四銀行(選手名下部)
パンツ: クリエイトワン、日プラ、
香川県・
高松市、レクザム、
サニーサイド、キャッシュフローコーチ有志の会、タナベスポーツ
ユニフォームサプライヤーの歴史
2006年 -
2009年: 尾崎商事
2009年 -
2010年: ブル・ファイト
2010年 - 2011年: GANBAX
2011年 -
2013年: TeamFive
2013年 -
2014年: UPSET
2014年 -
2016年: ON THE COURT
2016年 -
2018年: VAYoreLA
2018年 -
2020年: TRES BASKETBALL
2020年 - 2023年: SPALDING
2023年 - 現在: B-Five
ホームゲームアリーナ
主に
高松市総合体育館でホームゲームを開催しています。
高松市総 -
高松市総合体育館
高松香川 -
高松市香川総合体育館
丸亀 - 丸亀市民体育館
観音寺 - 観音寺市立総合体育館
善通寺 - 善通寺市民体育館
とらまる - とらまるてぶくろ体育館
土庄 - 土庄町総合会館(フレトピアホール)
三豊 ー 三豊市総合体育館
観客動員数の推移
観客動員数は年によって変動がありますが、近年は増加傾向にあります。
2006-07: 平均2,205人
2007-08: 平均2,167人
2008-09: 平均1,584人
2009-10: 平均1,171人
2010-11: 平均737人
2011-12: 平均780人
2012-13: 平均1,005人
2013-14: 平均1,105人
2014-15: 平均1,045人
2015-16: 平均939人
2016-17: 平均755人
2023-24: 平均1545人(2024/3/3時点)
練習拠点
2022年4月より、旧
高松市立鶴尾中学校の体育館を改修した「FIVEARROWS TSURUO COURT」を専用練習場として使用しています。
歴史
香川ファイブアローズは、bjリーグ参戦からB.LEAGUEへの移行、そしてB3リーグでの戦いと、様々な歴史を刻んできました。過去の成績や所属選手、主要な出来事など、チームの歩みを振り返ります。
タイトル・表彰
B.LEAGUE、bjリーグでの主なタイトルと表彰は以下の通りです。
B.LEAGUE
MVP: 2021-22
テレンス・ウッドベリー
得点: 2016-17 チェハーレス・タプスコット
リバウンド: 2017-18
レジー・ウォーレン, 2019-20 ケビン・コッツァー
bjリーグ
コーチ・オブ・ザ・イヤー: 2006-07 青木幹典
ベスト5: 2006-07
ラシード・スパークス, 2007-08
レジー・ウォーレン
コミッショナー特別賞: 2009-10 岡田優
応援
マスコットキャラクター
サマー&シルキー
アロルド・
ズッキーニ
神破命&Y-01
チーム応援怪獣 再生怪獣 サラマンドラ
マナやん
オフィシャルソング
FLY HIGH!! この星の素晴らしき者たち
Five Arrows 〜TRY AGAIN!!〜
絶対的晴天青空、クリオネの灯り、桜色クリシェ、DO YOUR BEST!
アリーナMC
DJ・SU-JI
ダンスパフォーマンスチーム等
United Archers
地元とのコラボ
地域活性化を目的に、地元出身者や団体との
コラボレーションを積極的に行っています。
メディア
香川県のローカル放送局でホームゲームの中継や応援番組が放送されています。
アカデミー・育成年代チーム
未来のスターを育成するため、
バスケットボールアカデミーやU15、U18チームを運営しています。
香川ファイブアローズは、地域に根ざした活動を通じて、
バスケットボールの普及と地域活性化に貢献しています。今後の活躍にご期待ください。