鳴瀬奥松島
インターチェンジ(なるせおくまつしま
インターチェンジ)は、
宮城県東松島市に所在する、三陸自動車道(
三陸沿岸道路)の
インターチェンジです。
概要
三陸自動車道は、この
インターチェンジから北へ向かい、八戸是川
インターチェンジまでが無料区間として設定されています。これにより、広範囲な移動が経済的に行えるようになっています。
道路
本線
E45 三陸自動車道(8番)
接続道路
国道45号
宮城県道204号河南鳴瀬線
これらの道路が交わることで、地域間の交通の要衝としての役割を担っています。
当インターチェンジには本線料金所が併設されています。これは、2008年(平成20年)1月24日に、当インターチェンジより北側の区間が通行料金無料化されたことに伴い設置されました。
ブース数
料金所には合計8つのブースが設けられています。
仙台方面:4ブース
ETC専用:2ブース
一般:2ブース
気仙沼方面:4ブース
ETC専用:2ブース
一般:2ブース
ETC専用レーンと一般レーンがそれぞれ設けられており、利用者のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
E45 三陸自動車道(三陸沿岸道路)
(7) 松島北IC - 鳴瀬奥松島TB - (8) 鳴瀬奥松島IC
E45 三陸沿岸道路
(8) 鳴瀬奥松島IC - 矢本PA - (9) 矢本IC
このインターチェンジは、松島北ICと矢本ICの間に位置しており、三陸自動車道において重要な役割を果たしています。
まとめ
鳴瀬奥松島インターチェンジは、三陸自動車道の無料区間への接続点として、また地域交通の要として、重要な役割を担っています。料金所が設置されているものの、その運営はスムーズであり、利用者にとって利便性の高いインターチェンジと言えるでしょう。
関連項目
日本のインターチェンジ一覧 な行