鼓楼区 (南京市)

鼓楼区（ころうく）は、中華人民共和国江蘇省南京市に位置する市轄区です。南京市の西北部に位置し、行政の中心としての役割を担っています。

歴史

鼓楼区の前身は、中華民国時代の第6区（城北北区）です。この時代に多くの重要な建設物、例えば政府機関、大使館・領事館、教育施設、洋館などが建設されたため、現在でも多くの歴史的遺構が残っています。特に、江蘇省政府は区内の北京西路に位置しています。また、中華民国時代には、駐華日本大使館が同じく区内の北京西路3号に置かれ、副都心的な役割も担っていました。その建物の一部は現在も残っており、会社事務所として利用されています。

地理

鼓楼区は南京城の西北部に位置し、江蘇省委員会や省政府機関が所在する行政の中心地です。東は中央路、中山路を境として玄武区と隣接し、南は漢中路、漢中門大街を境として秦淮区、建鄴区と接しています。西は長江に接しており、建鄴区の江心洲を挟んで向かい合っています。北側も長江に面し、対岸は浦口区です。

施設

大学：

南京大学

中学：

（情報なし）

小学：

（情報なし）

病院：

鼓楼医院
江蘇省省級機関医院
东南大学付属中大医院
江蘇省人民医院
南京市児童医院（広州路院区）
南京脳科医院
南京市胸科医院

交通：

（情報なし）

観光地

鼓楼区には、歴史的な建造物や自然景観など、様々な観光スポットがあります。

鼓楼
閲江楼
清涼寺
石頭城
魏源故居
紫峰タワー

行政区画

鼓楼区は13の街道を管轄しています。

脚注

(情報なし)

外部リンク

* 南京市人民政府-鼓楼区

もう一度検索