BIGMAMAについて
BIGMAMA(ビッグママ)は、
東京都八王子で結成された5人組のロックバンドで、独自のスタイルを持った
音楽を展開しています。バンドの特徴は、ロックサウンドに
ヴァイオリンを取り入れた点にあります。この斬新なアプローチにより、彼らは他のロックバンドと一線を画しています。
2006年にはRX-RECORDSからデビューし、その魅力を広げるために活動を続けています。
来歴
1. 2001年 - 2005年
2001年、高校生だった金井政人とリアド偉武は、
TOTALFATの学祭ライブを観たことがきっかけで楽器を始めました。その後、高校2年生の時に金井(Vo/Ba)、リアド(Drums)、柿沼広也(Gt/Vo)などでバンド活動をスタート。初期はコピーバンドとして活動し、特に
UNISON SQUARE GARDENとの対バンが印象深い経験でした。文化祭においてYELLOWCARDのコピーバンドを演奏する際に
ヴァイオリンを演奏できるメンバーを加え、正式にBIGMAMAとしての活動を開始しました。
2006年7月5日、彼らは1stミニアルバム『short films』をリリースし、特に新人バンドとしては驚異的な10000枚以上のセールスを記録しました。同年の9月にはライブを行なったものの、メンバーの脱退があり活動は一時休止となります。
2007年2月に新メンバーを迎えた彼らは、活動を再開。6月には1st
シングル『BOYS DON'T FLY』を発表し、大きな注目を集めました。
12月には待望の1stアルバム『Love and Leave』をリリースし、バンドの基盤を築きました。
リリース後には全国ツアーを行ったり、様々な
音楽フェスに出演したりしました。
2010年には「ロック×クラシック」をテーマにしたコンセプトアルバム『Roclassick』を発表し、多様なスタイルへの探求が続きました。この年は彼らにとって特に転機が訪れ、全席指定でのホール公演も初めて行いました。
5. 2011年 - 2018年
続く数年も、BIGMAMAは年々進化を遂げ、
2012年に4thアルバム『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』をリリースしました。
母の日に関連したライブも行い、地域社会とのつながりも強化していきました。
2018年にはメジャー移籍の第一弾
シングル『Strawberry Feels』をリリースし、
テレビドラマの主題歌にも選ばれました。
2020年には全国ツアーを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされました。しかし、サポートメンバーを迎え入れ、新たな挑戦を続けています。2021年には新メンバーが正式になり、活動が再び活性化しています。
メンバー
現在のメンバーは金井政人(Vo/Ba)、柿沼広也(Gt/Vo)、安井英人(Bass)、東出真緒(Strings)など、個々の才能が融合し、魅力的な
音楽を創り出しています。彼らの
音楽はただのエンターテインメントに留まらず、多くのリスナーに深い感動を与えています。今後も新たなアルバムやライブイベントが期待され、多くのファンがその
音楽を待ち望んでいます。