CANDY CAFE BOARD

CANDY CAFE BOARD

番組概要

『CANDY CAFE BOARD』（キャンディ・カフェ・ボード）は、エフエム九州（CROSS FM）が2000年4月3日から同年9月28日までの期間、放送した平日午前のワイドプログラムです。略称には「CCB」が用いられました。この番組は、毎週月曜日から木曜日まで、午前10時から午後1時までの3時間にわたって展開されました。北九州本社に設置された第1スタジオから、生放送形式でリスナーに届けられました。番組のコンセプトとして、「CをキーワードでCuteに彩る3時間」というフレーズが掲げられ、多様な「C」から始まる言葉に関連した情報や企画で、午前中の時間を彩ることを目指していました。

ナビゲーター

本番組では、曜日ごとに異なるナビゲーターが担当しました。

月曜日・火曜日: 相越久枝
水曜日・木曜日: 新村レイ

新村レイは、この『CANDY CAFE BOARD』がラジオナビゲーターとしての初のレギュラー担当番組となりました。

主なコーナー

番組内には、リスナーからのメッセージ紹介や各種情報を提供するコーナーが設けられていました。

CHAT BOARD: リスナーから寄せられたメッセージやメールを紹介し、交流を図るコーナーでした。
CINEMA BOARD: 最新の映画情報や話題の作品について紹介するコーナーでした。
* CHARM BOARD: コスメや美容に関する情報を扱うコーナーでした。

これらのコーナーは、番組のコンセプトである「C」を意識したネーミングがなされていました。

COLORFUL TALK

特に注目すべきコーナーとして、「COLORFUL TALK」がありました。このコーナーは、午前10時45分から10時55分までの時間帯に放送されました。元々は本番組の前時間帯に放送されていた番組『DAYLIGHT DRIVIN'』から引き継がれたコーナーであり、特定のスポンサーとの連動企画としての側面を持っていました。具体的には、スポンサーであったザ・モール小倉に関する店舗情報やイベント告知などを紹介すると共に、同店舗内に設置されたリクエストボックスにリスナーから投函された楽曲リクエストを取り上げる内容でした。この「COLORFUL TALK」は、『CANDY CAFE BOARD』が放送を終了した後も、後継番組としてスタートした『CROSS FINE MODE』の中でも引き続き継続されることとなり、番組編成をまたいで長期間にわたり親しまれたコーナーとなりました。

番組の終焉

『CANDY CAFE BOARD』は、2000年9月28日をもって放送を終了し、約半年間の歴史に幕を下ろしました。短い期間ではありましたが、平日午前の帯番組として、多くのリスナーに親しまれました。

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