CEROレーティング18歳以上対象ソフトの概要
CERO(
コンピュータエンターテインメントレーティング機構)が定める18歳以上対象ゲームソフトのリストは、旧基準において「18歳以上に適している」と評価された作品の一覧です。この一覧は、
2006年3月以降の更新された基準によるもので、再審査された結果、CERO:Z(18歳以上専用)またはCERO:D(17歳以上対象)に振り分けられたソフトが含まれます。
このリストでは、各タイトルの前に「Z : 」と「D : 」の表記を用いて区分を明示しており、「Z」は18歳以上のみ対象、そして「D」は17歳以上対象のタイトルを示しています。また、新基準導入後に発売されたゲームについては、一部を除いてこのリストからは除外されています。
ハード別の詳細
任天堂ハード
- D : バイオハザード Deadly Silence
- Z : Grand Theft Auto Chinatown Wars
- Z : killer7
- D :
バイオハザード CODE:Veronica 完全版
- D :
バイオハザード4
などが含まれています。
ソニー・コンピュータエンターテインメント
- D :
街 〜運命の交差点〜 特別篇
- D : かまいたちの夜2 特別篇
- D : IZUMO コンプリート
- D : Vampire Panic
- D :
学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE!
- Z : killer7
- Z :
グランド・セフト・オートIII
- D : CROSS†CHANNEL 〜To all people〜
マイクロソフトハード
- D :
デッド オア アライブ4
- Z : DEUS EX:INVISIBLE WAR
などがあります。
- D : Outlaw Volleyball
- Z : グランド・セフト・オート ダブルパック
- Z : ヒットマン:コントラクト
といったタイトルが含まれています。
セガハード
- D : 水月 〜迷心〜
- D : BALDR FORCE EXE
など、いくつかのD区分タイトルが存在し、これらも18歳以上に配慮した内容となっています。
まとめ
このように、CEROの18歳以上対象ソフト一覧には多様なジャンルやテーマを持ったゲームが含まれています。レーティングはプレイヤーに対してゲーム内の内容を示す重要な要素であり、特に成人向けのコンテンツは、慎重に評価されて規定されています。このリストを通じて、ユーザーは自分に合ったゲームを選びやすくなり、適切な年齢層に合った楽しみ方が促進されることでしょう。