D・J・リーダー

デビッド・リーダー

デビッド・バーノン・リーダー・ジュニア（David Vernon Reader Jr., 1994年7月1日 - ）は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンズボロ出身のプロアメリカンフットボール選手。
NFLのデトロイト・ライオンズに所属し、ポジションはディフェンシブタックルを務めています。

経歴

カレッジ

クレムソン大学では、フットボールに加えて野球もプレーしていました。アスリート能力に長けていたことが伺えます。

ヒューストン・テキサンズ (2016-2019)

2016年のNFLドラフトにて、全体166位でヒューストン・テキサンズから指名を受け、プロのキャリアをスタートさせました。
ルーキーシーズンとなる2016年シーズンは、22タックル、1サックを記録。
2017年シーズンからは先発として出場機会を増やし、チームのディフェンスに貢献しました。
2018年シーズンには、第1週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦で、当時ペイトリオッツに所属していたトム・ブレイディから2サックを記録する活躍を見せました。
2019年シーズン、第3週のロサンゼルス・チャージャーズ戦では、フィリップ・リバースから1.5サックを記録しました。

シンシナティ・ベンガルズ (2020-2023)

2020年4月2日にシンシナティ・ベンガルズと4年総額5,300万ドルという大型契約を締結し、移籍。
ベンガルズでの最初のシーズンから、ディフェンスの中心選手として活躍しました。
2021年シーズンには、チームはスーパーボウルに進出。ロサンゼルス・ラムズと対戦し、リーダー自身もマシュー・スタッフォードからサックを記録しましたが、チームは惜しくも敗れました。
2022年シーズンのプレーオフでは、ワイルドカード・ラウンドのボルチモア・レイブンズ戦、ディビジョナル・ラウンドのバッファロー・ビルズ戦でいずれも2タックルを記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。

デトロイト・ライオンズ (2024-)

2024年3月14日にデトロイト・ライオンズと2年総額2,725万ドルの契約を結び、新たなチームでプレーすることになりました。ライオンズのディフェンス陣を強化する存在として期待されています。

家族

大学生だった2014年6月30日に父親が腎不全で亡くなっています。

外部リンク

シンシナティ・ベンガルズ公式サイトのプロフィール'>Cincinnati Bengals bio
Clemson Tigers bio

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