DICE (宇浦冴香のアルバム)

『DICE』（ダイス）は、日本の女性歌手、宇浦冴香がリリースした初のミニアルバムです。彼女の瑞々しい感性と、多彩な音楽性が凝縮された作品として、ファンのみならず幅広い層から支持を集めました。

収録曲について

アルバムには全6曲が収録されており、それぞれ異なる魅力を持っています。

1. 現在進行形
作詞は宇浦冴香自身が手掛け、作曲・編曲はGARNET CROWの岡本仁志が担当。エネルギッシュなサウンドと、未来への希望に満ちた歌詞が印象的な楽曲です。「Princess Kansai 2008」の公式テーマソング、テレビ東京「PVTV」3月度オープニングテーマとしても起用されました。

2. TRIGGER
作詞は宇浦冴香、作曲は大野愛果、編曲は葉山たけしが担当。切ないメロディと、感情を揺さぶる歌詞が特徴的なバラードナンバーです。

3. Ending Song
作詞は宇浦冴香、作曲は三枝夕夏 IN dbの岩井勇一郎、編曲は葉山たけしが担当。美しいメロディーと、別れをテーマにした歌詞が心に響く楽曲です。

4. LAST TEEN
作詞は宇浦冴香、作曲は細井真人、編曲は葉山たけしが担当。10代の終わりを迎え、大人へと成長していく過程での葛藤や希望を描いた楽曲です。

5. 走り出すまだ見ぬ未来の果てへ
作詞は宇浦冴香、作曲は大野愛果、編曲は葉山たけしが担当。未来への希望を歌った、力強いメッセージが込められた楽曲です。

6. ここじゃない場所で
作詞は宇浦冴香、作曲は岡本仁志、編曲は葉山たけしが担当。現状への不満と、新しい場所への憧れを歌った楽曲です。

参加ミュージシャン

本作には、豪華なミュージシャンが参加しています。

岡本仁志（GARNET CROW）：ギター、ベース(#1)
葉山たけし：ギター、ベース(#2 - 6)
* 岩井勇一郎（三枝夕夏 IN db）：ギター(#3)

彼らの演奏が、宇浦冴香の歌声をより一層引き立てています。

『DICE』は、宇浦冴香の才能が光る、聴きごたえのあるミニアルバムです。彼女の音楽世界に触れてみてはいかがでしょうか。

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