delofamilia(デロファミリア)について
delofamilia(デロファミリア)は、日本の
音楽シーンで注目されているバンドです。このグループの活動は
2007年に始まり、当初は
ORANGE RANGE|ORANGE_RANGEのギタリストでリーダーを務めるNAOTOのソロプロジェクトとしてスタートしました。彼は、同年の
12月5日にスタジオアルバム『quiet life』をリリースし、
信近エリやAIR(現・
車谷浩司)をボーカリストとして迎える形でデビューを果たしました。
バンドの公式サイトやXのプロフィールには、「
音楽、カルチャー、人、場所、自然、日常の様々な刺激からなる音をボーダーレスに展開」という理念が示されています。彼らは多様な要素を取り込みながら、独自の
音楽スタイルを確立しています。
メンバー構成
最初のアルバム以降、delofamiliaはメンバーの顔ぶれが変化しています。
2009年には2枚目のアルバム『eddy』でボーカリストの
Rie fuが参加し、その後2011年にリリースされた3作目『Spaces in Queue』から正式メンバーとして加入しました。それ以降、NAOTOと
Rie fuの二人が中心となって活動を続けています。
バンド名の由来
「delofamilia」という名前は、NAOTOが自分の名前を名乗ることに恥じらいを感じ、意味を持たない造語として作られました。「delo」は特に意味を持たない響きを選んだものであり、「familia」は「ファミリー」を指します。このようにして、親しみやすく、かつ
音楽の感覚を表現する名前が誕生しました。
活動の歴史
12月5日に1stアルバム『quiet life』をリリースし、
12月12日に
LIQUIDROOMでリリースパーティーを行いました。これには
ORANGE RANGE|ORANGE_RANGEのYOHやサポートメンバーが参加し、盛り上がりを見せました。
2月5日には東京オペラシティコンサートホールで特別コンサートを開催し、さらに、
4月8日に2ndアルバム『eddy』をリリースしました。6月に入ると、そのアルバムを引っ提げたツアーがスタートしました。
Rie fuが正式メンバーとして加入し、3rdアルバム『Spaces in Queue』をリリース、10月からツアーも開始しました。
4thアルバム『archeologic』をリリースし、続けてツアーも行いました。
5thアルバム『Carry on Your Youth』がリリースされ、プライベートなツアーが開催されました。
6thアルバム『filament/fuse』を発表し、新たな
音楽活動を展開しました。
ディスコグラフィ
- - アルバム一覧としては、初期の『quiet life』から始まり、最新の『filament/fuse』までがリリースされています。各アルバムは、delofamiliaの成長と変化を反映しており、それぞれの作品に異なる魅力が詰まっています。
外部リンク
delofamiliaの公式情報や最新情報は、公式サイトやSNSプラットフォームで随時更新されています。これによりファンは、彼らの活動を直接知ることができるでしょう。