Groovy Rubbish

Groovy Rubbish：音楽と笑いを融合したパフォーマンスユニット

2017年6月18日に結成されたお笑いコンビ、Groovy Rubbishは、類家ドラマティックと真野5.1chの2名からなるユニットでした。プロダクション人力舎に所属し、音楽と笑いを融合させた独特のパフォーマンスで注目を集めました。2022年5月21日に解散するまで、数々の賞レースで活躍し、テレビ番組やライブ、YouTubeなどを通して幅広い活動を展開しました。

メンバー紹介

類家 ドラマティック

本名：類家大地
生年月日：12月25日
身長：169cm
血液型：O型
出身地：東京都
学歴：二松学舎大学卒業

類家さんは、Groovy Rubbish結成以前はコンビ「モダンボーイズ」として活動していました。子役としてドラマや映画にも出演した経験を持ち、その独特の経歴が芸風にも影響を与えていると言えるでしょう。趣味はドラマ鑑賞とラーメン、特技は野球、服のたたみ方、ドラマの放送局特定など多岐に渡ります。解散後は、お笑い芸人として活動を継続しています。

真野 5.1ch

本名：真野暁良
生年月日：11月12日
身長：165cm
血液型：A型
出身地：宮城県

真野さんは、Groovy Rubbish結成前はコンビ「フライアウトワンマン」として活動していました。趣味はギター、カメラ、音楽制作で、特技は「5.1サラウンドナンパ」という独自の特技を持っていました。芸人引退後は「Manote」名義でDTM作曲・作詞・編曲家として活動しており、2024年1月には結婚を発表、同年6月には中咽頭がんと診断されたことを公表し、治療に専念しています。

活躍の軌跡

Groovy Rubbishは、スクールJCA19期出身の2人が結成したユニットです。結成2ヶ月後にはキングオブコント準々決勝に進出するなど、早くから頭角を現しました。その後もキングオブコント、歌ネタ王決定戦などで準決勝に進出するなど、賞レースでも高い評価を得ました。

2019年には初の単独ライブ『This is Pandemic』を開催。事務所ライブ『どっきん!』のPRソング制作や、他の芸人の楽曲制作なども手掛けるなど、音楽活動にも積極的に取り組んでいました。

様々なテレビ番組にも出演し、類家さんの子役時代のエピソードを交えた出演や、コンビでのネタ披露などを通して、幅広い視聴者層に知られる存在となりました。ライブ活動も盛んで、事務所ライブに加え、YATSUI FESTIVAL!などにも出演しました。

解散とその後

2022年4月27日、音楽性の違いなどを理由に解散を発表。同年5月21日に行われた最後のライブをもって、Groovy Rubbishとしての活動に幕を閉じました。解散後、類家さんはお笑い芸人、真野さんは音楽プロデューサーとして、それぞれの道を歩み続けています。

受賞歴

キングオブコント
2017年：準々決勝進出
2018年：準決勝進出
2019年：準々決勝進出
2020年：準々決勝進出
2021年：準々決勝進出
歌ネタ王決定戦
2018年：準決勝進出
2019年：準決勝進出
2020年：準決勝進出
2021年：準決勝進出
M-1グランプリ
2018年：2回戦進出
2021年：2回戦進出
白黒-1グランプリ
2018年：決勝進出
2019年：決勝進出

出演番組・ライブ

Groovy Rubbishは、数多くのテレビ番組やライブに出演しました。ここでは、代表的な出演番組やライブの一部を紹介します。

テレビ：白黒アンジャッシュ、有田ジェネレーション、前略、西東さん、ウチのガヤがすみません!、にちようチャップリン、櫻井・有吉 THE夜会、第54回新春!爆笑ヒットパレード2021、マヂカルクリエイターズ、キャラダチナイトミュージアム〜MoCA〜、ネタパレ、日テレ系お笑いの祭典 NETA FES JAPAN、防犯カメラが捉えた!衝撃コント映像、アルピーテイルなど

ライブ：バカ爆走!、どっきん!、YATSUI FESTIVAL!、単独ライブ『This is Pandemic』など

ネット配信：矢作と山崎と、チルナイト! SEASON2など

Groovy Rubbishは、短い活動期間ながらも、その独特の芸風と音楽性を融合したパフォーマンスで、多くのファンを獲得しました。解散後も、メンバーそれぞれの活躍が期待されます。

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