MAIKO (ソロシンガー)

MAI（マイ）についての詳細

MAI（マイ）は1986年7月24日生まれで、大阪府吹田市を出身とする日本のヨガインストラクターおよびタレントです。彼女の本名は柳田舞子（やなぎた まいこ）で、かつては歌手およびベーシストとして音楽業界で活躍していました。現在は44プロダクションに所属しており、子育てをしながらヨガのインストラクターとして活動しています。

音楽キャリアの始まり

MAIは1998年に芸能養成スクールの「スタジオ・ランタイム」に入所し、ダンス&ボーカルグループ「ZONE」にMAIKO名義で加入しました。このグループは若者の間で人気を博し、特にシングル「GOOD DAYS」でメジャーデビューを果たしました。当初はベースギターを当て振りしていましたが、「secret base〜君がくれたもの〜」以降は技術を磨き、生演奏をするようになりました。

しかし2003年と2004年に他のメンバーが脱退し、グループとしての存続の危機に直面しました。最終的に、残ったメンバーは「MIZUHOのいない3人のZONEはZONEではない」との結論に達し、2005年4月1日に日本武道館での公演をもってZONEは解散しました。

新たな道への移行

ZONEの解散後、MAIは舞衣子（まいこ）という名前に改名し、「MARIA」を結成し、2006年にはシングル「小さな詩」で新たにメジャーデビューを果たしました。しかし、メンバーの健康問題や活動の継続が難しくなり、2010年にMARIAは解散することとなりました。

その後、MAIは「Jack&Queen」という新たなバンドを結成し、ボーカルを担当しましたが、メジャーデビューには至らず、主にインディーズでの活動となりました。さらに、2011年には東日本大震災の復興支援を目的としたZONEの再結成に 참여し、活動を再開しましたが、次々にメンバーが脱退し、2014年にはJack&Queenも解散しました。これを機に、MAIは音楽と芸能活動から引退を決意しました。

ヨガインストラクターとしての新たな挑戦

2015年からは一般人としての生活に戻り、結婚。さらに、ヨガに出会ったことで新しいキャリアを築くことになりました。2016年からはMAI名義で北海道札幌市を中心にヨガのインストラクターとして活動を開始しました。そして、2018年には新たに44プロダクションに所属し、芸能界に復帰することとなりました。

2020年には第一子となる男児を出産し、インスタグラムを通じてその喜びを報告しました。現在は多くの資格を持つヨガインストラクターとして、様々な指導を行っています。

MAIの資格と使用機材

MAIは全米ヨガアライアンス認定の200時間資格を取得しており、マタニティヨガインストラクター資格やオースピシャスヨガ バクティフローアドバンス指導者資格、YTUセラピーボールトレーニングの修了資格など、豊富な資格を有しています。さらに、彼女はFender Jazz Bass 75を使用するベーシストとしても知られています。

MAIの活動は、彼女の多面的な才能を証明するものであり、引き続きヨガインストラクターとして多くの人々に影響を与え続けています。

もう一度検索