1998年8月7日に発売された『Pride』は、
THE ALFEE|THE_ALFEEにとって記念すべき初のミニ
アルバムです。この作品は、彼らの
アルバム『
Nouvelle Vague』に収録された楽曲「Pride」のREMIX版を中心に、
アルバムの他の曲やカバー曲が盛り込まれています。特に、
ビートルズの楽曲やサイモン&ガーファンクルの名曲のカバーも含まれており、息の長い音楽の魅力を伝えています。
本作は、
アルバム『
Nouvelle Vague』からの楽曲を再収録する形で構成されています。そのため、ファンにとっては新たなアレンジや編曲が楽しめる内容となっています。また、全収録曲は
2009年に発売されたベスト・
アルバム『
THE ALFEE|THE_ALFEE SINGLE HISTORY VOL.V 1996-2001』にも収められていて、彼らの人気曲のセレクションを楽しむことができます。
収録曲リスト
1. Pride (Re-mix)
この曲は、
THE ALFEE|THE_ALFEEの代表的な楽曲の一つであり、ミニ
アルバムのタイトル曲でもあります。新しいアレンジが施されたことで、オリジナルとは異なる新鮮さを感じることができます。
2. Ticket to Ride[涙の乗車券]
- - 作詞・作曲: John Lennon ・ Paul McCartney
- - 編曲: 高見沢俊彦
この楽曲は
ビートルズのカバーであり、特に彼らのファンにとっては思い出深い一曲です。
THE ALFEE|THE_ALFEEのスタイルで再解釈され、新たな魅力を引き出しています。
3. Sister of The Rainbow
アルバム『
Nouvelle Vague』から再収録されたこの曲も、ファンにはお馴染みの楽曲です。高見沢の独自の世界観が伝わります。
4. Bridge Over Troubled Water[明日に架ける橋]
サイモン&ガーファンクルの名曲であるこのカバーでは、オリジナル盤でピアノを担当した
ラリー・ネクテルが伴奏に参加している豪華な内容になっています。
5. 幻想 〜ILLUSION〜
この新曲は、ミニ
アルバムの最後を飾るにふさわしい幻想的な雰囲気を持っています。高見沢の創造力豊かな表現が際立っています。
『Pride』は、
THE ALFEE|THE_ALFEEの音楽的な幅広さを感じることができる作品で、ファンの心に深く刻まれた一枚となっています。また、楽曲の魅力だけでなく、アートワークやジャケットデザインもこだわりが感じられる仕上がりになっており、聴く楽しみと見る楽しみを提供しています。