RAKURA

RAKURA (ラクラ)

RAKURAは、福岡県出身の女性シンガーソングライター。
2019年のオーディションをきっかけに、2020年メジャーデビューを果たしました。
R&Bを基調とした幅広い音楽性と、グローバルな視点での活動が注目を集めています。

来歴

幼少期から劇団に所属し、3歳よりミュージカルに出演。
中学2年生から歌手としてライブ活動を開始しました。
福岡市内の高等専修学校C&S学院で音楽を学び、在学中にメジャーデビューという異例の経歴を持ちます。

2019年11月、キャナルシティ博多で開催されたオーディション『九州Teen'sオーディション2019』で審査員特別賞を獲得。
ジェシー・Jの「Mamma Knows Best」を歌唱し、その歌唱力が評価されました。
この受賞がきっかけとなり、ビーインググループの新レーベルasistobeに所属することになります。

2020年11月、シングル「Unforgiven」でasistobeよりメジャーデビュー。
この楽曲は、TOKYO MX系ドラマ『片恋グルメ日記』のエンディングテーマに起用され、話題となりました。
2021年1月には、セカンドシングル「We Fallin'」をリリース。

2021年4月、1stミニアルバム『In me』をリリース。
同月には、オンライン音楽フェスティバル「宗像フェスオンライン ～Seven Fukuocarat～」に出演し、メジャーデビュー後初のライブパフォーマンスを披露しました。
2022年6月には、「宗像音楽フェスティバル」に有観客で出演を果たしています。

2021年5月からは、ミニアルバム収録曲の英語バージョンを3ヶ月連続でリリース。
グローバルな展開も視野に入れた活動を積極的に行っています。

2021年6月、ダンス・フェスティバル「Entertainment Dance Festival D-SHOCK」にゲスト出演し、初の有観客ライブを実現。

2021年7月、3rdシングル「Time will tell」をリリース。
上京したことを公表し、活動拠点を東京に移しました。

2021年10月、4thシングル「Orange soda」をリリース。

2022年1月、5thシングル「Shinjuku no Nekomae」をリリース。
クロス新宿ビジョンの公式テーマソングに起用され、MVが同ビジョンで放映されました。

2022年4月、6thシングル「Shooting Star」を先行配信リリース。
読売テレビ系アニメ『名探偵コナン ゼロの日常』のオープニングテーマとしてオンエアされ、注目を集めました。
同月には、デビューアルバム『tint』をリリース。
「Shooting Star」を収録したRainy。とのスプリットシングル「ゼロの日常盤」も同時リリースされました。

2023年3月には、コロンビア出身のトラックメイカーrolotraceプロデュースの楽曲「Night　haze」をリリース。

音楽性

デビュー以来、サウンドプロデュースは一貫してRa-Uが担当。
作詞作曲はRAKURAとRa-Uの共作が中心です。
英語詞の楽曲は、タレントのマシューまさるバロンが英訳を担当しています。

デビュー当時は福岡県在住のため、Ra-Uとの音楽制作にはZOOMを利用。
レコーディング時にスタジオで顔を合わせるスタイルを取っていました。

グローバル志向が強く、音楽ストリーミングサービスSpotifyでのリスナーの半数以上が海外リスナーです。

音楽面だけでなく、アーティスト写真の衣装やメイク、ヘアスタイリングなども自ら手掛けています。

作風

R&Bを基調に、ニューウェイブ、ソウルミュージック、シンセポップ、ディスコミュージック、エレクトロ・ポップなど、幅広いジャンルを取り入れています。

影響

影響を受けたアーティストとして、シーア、マイケル・ジャクソン、クリスティーナ・アギレラ、ジェシー・J、SIRUP、iri、RIRIなどを挙げています。

もう一度検索