SHIROYAMA HOTEL kagoshima

SHIROYAMA HOTEL kagoshima（城山ホテル鹿児島）

概要

城山ホテル鹿児島は、鹿児島市新照院町に位置するシティホテルで、城山観光株式会社が運営しています。このホテルは、全365室を備え、展望露天温泉や多彩なレストラン、宴会場などを併設しています。高台にあるため、客室からは美しい桜島や鹿児島市街地、錦江湾を一望することができ、絶好のロケーションを誇ります。

沿革

城山ホテル鹿児島は、創業者である保直次氏が1948年に鹿児島市の天文館で始めた森永キャンディーストアから始まりました。1954年には、280台のパチンコ店を開くなど、飲食・娯楽業に進出しました。その後、1961年には城山観光株式会社が設立され、1963年に「城山観光ホテル」としての営業をスタートしました。

このホテルは、長い歴史を経て様々な進化を遂げてきました。1972年には、国民体育大会が開催された際に天皇と皇后の御座所にもなり、2000年には客室数を365室に整備する全面改装が行われました。2015年4月1日には、オークラ ホテルズ & リゾーツに加盟し、2018年5月8日には現在のホテル名に改称されました。この改名は創業70周年を祝う意味も込められています。

年表

• - 1963年（昭和38年）: 城山観光ホテルが開業し、当初は全63室を擁する。
• - 1975年（昭和50年）: 新館が増築され、客室数が502室になる。
• - 2000年（平成12年）: 全面的な改装を行い、客室数が365室に。
• - 2015年（平成27年）: オークラ ホテルズ & リゾーツに加盟。
• - 2018年（平成30年）: 5月8日、ホテル名を「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」に改称。10月1日には館内の宴会場とレストランの名称を変更。

アクセス

鉄道

九州旅客鉄道（JR九州）鹿児島中央駅の西口からシャトルバスで約35分ほどでアクセスできます。

自動車

九州自動車道の鹿児島北インターチェンジから車で約10分で到着します。

おわりに

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、その豊かな歴史とともに進化し続け、鹿児島の魅力を訪れる人々に提供しています。美しい景色を楽しみながら、快適な宿泊体験ができるこのホテルは、観光客だけでなく地元の人々にも愛されています。

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