Xperia 8 SOV42(エクスペリア エイト エスオーブイ ヨンニー)は、
ソニーモバイルコミュニケーションズが開発した
スマートフォンで、
KDDIと
沖縄セルラー電話が展開するauブランドの製品です。このモデルは、第3.9世代および第4世代の移動通信システム(au 4G LTEおよびau
VoLTE)に対応し、
UQコミュニケーションズからはSIMロックフリーモデルのSOV42-uが利用可能です。
概要
Xperia 8 SOV42は、
Xperia 8のau向けカスタマイズモデルとして位置づけられています。発売は
2019年の秋冬シーズンに行われ、auにおける初の
ミッドレンジスマートフォンとして新たな地位を確立しました。同時期には
Xperia 5
SOV41も発表され、
Xperiaシリーズのラインアップが強化されました。
このモデルの特徴として、シネスコサイズの21:9アスペクト比を持つFHD+ディスプレイが挙げられます。筐体にはGorilla Glass 6を採用し、69㎜の幅に抑えられているため、片手でも使いやすい設計となっています。電源キーには指紋認証センサーが内蔵されており、セキュリティ面でも配慮されています。
カメラに関しては、国内向けミドルレンジモデルでは初のデュアルレンズカメラを搭載しており、より多彩な撮影が可能になりました。加えて、3.5㎜のイヤホンジャックも搭載されており、音楽コンテンツも楽しむことができます。
カラーバリエーションは、au版がブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色展開で、
UQ mobile版はブラックとホワイトの2色のみとなっています。キャッチコピーには、「極上のエンタテインメントをより身近に」と、「UQから
Xperiaついに登場。」が使われており、ユーザーへその魅力をアピールしています。
主な機能
この
スマートフォンは多くの機能を搭載し、ユーザーに多面的な楽しみを提供します。ハイスペックなディスプレイとカメラにより、映画やゲームなどのエンターテインメント体験を豊かにし、多彩なアプリケーションを活用することができます。
歴史
Xperia 8 SOV42の歴史は以下の通りです:
このように、
Xperia 8 SOV42は、ソニーモバイルが誇る高性能な
ミッドレンジスマートフォンとして、多くのユーザーに支持されている製品であり、特にエンターテインメント分野での利便性が高いのが特長です。