SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE
ORIGINAL LOVE|Original_Loveの4枚目のアルバム『SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE|Original_Love』は、1993年12月8日にリリースされました。このアルバムは、小松秀行が加入し、森宣之が脱退した後の新しいラインナップでレコーディングされました。ドラマ主題歌として大ヒットした「接吻 Kiss」を収録していることで知られています。
アルバム全体として、過去の楽曲を再レコーディングしたものが多く含まれています。1stアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』と2ndアルバム『結晶 SOUL LIBERATION』の収録曲が再録され、また3rdアルバム『EYES』収録の楽曲も、新バージョンとして再構成されています。これにより、当時のバンドの最新のグルーヴを捉えた作品となっています。
「接吻 Kiss (Album Version)」は、歌い出しがカットされ、代わりにイントロが追加されたアルバムバージョンとして収録されています。「LET'S GO!」は『EYES』と同一テイクですが、フェードアウトがわずかに短く編集されています。「DEEPER (New Version)」はイントロがエディットされ、約50秒短くなっています。また、「WALL FLOWER」も『EYES』収録のものと同じテイクですが、エンディングが約30秒ほど短くなっています。「SUNSHINE ROMANCE (New Version)」は、エンディングでドラムとパーカッションのみのブレイクが入り、その後すべての楽器がフェードインしてサビが繰り返される、異なるバージョンです。「LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)」は、「LET'S GO!」のリミックスバージョンで、アルバムリリースに先駆けて、コンサートツアー会場でアナログ12インチとして限定販売されました。
リミックスを手がけた森俊彦は、リズムトラックに2週間、全体で1ヶ月をかけて完成させたとされています。田島貴男は、ボーカルトラックはすべて残してほしいと要望したそうです。
初回盤は三方背ボックス仕様のスペシャルパッケージで、バンドメンバー全員でのショットはテレビ朝日旧本社内、田島のソロショットはモロッコで撮影されました。
収録曲
1. SCANDAL (New Recording)
2. 接吻 Kiss (Album Version)
3. 微笑みについて Look At Me, Look At You
4. LET'S GO!
5. DEEPER (New Version)
6. DEEP FRENCH KISS (New Recording)
7. WALL FLOWER
8. MILLION SECRETS OF JAZZ (New Recording)
9. THE VENUS (New Recording)
10. SUNSHINE ROMANCE (New Version)
11. LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)
12. 月の裏で会いましょう Let's Go To The Darkside Of The Moon (New Recording)
2007年10月24日には、『standard of 90's』シリーズの一つとして、24ビット・デジタル・リマスタリングが施された紙ジャケット仕様の再発盤がリリースされました。このリマスター盤は、田島貴男が監修・公認しており、ボーナストラックとして「接吻 (Single Version)」が追加収録されました。ただし、収録時間の都合上、「THE VENUS (New Recording)」が約50秒ほど短く編集されています。装丁は、発売当時のプロモーション用LPサイズ初回仕様ジャケットを元に、初の紙ジャケット化となっています。
リマスター盤収録曲
1. SCANDAL (New Recording)
2. 接吻 Kiss (Album Version)
3. 微笑みについて Look At Me, Look At You
4. LET'S GO!
5. DEEPER (New Version)
6. DEEP FRENCH KISS (New Recording)
7. WALL FLOWER
8. MILLION SECRETS OF JAZZ (New Recording)
9. THE VENUS (New Recording)
10. SUNSHINE ROMANCE (New Version)
11. LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)
12. 月の裏で会いましょう Let's Go To The Darkside Of The Moon (New Recording)
13. <BONUS TRACK> 接吻 Kiss (Single Version)
このアルバムは、ORIGINAL LOVE|Original_Loveの音楽性の幅広さと、常に新しいサウンドを追求する姿勢を示した、重要な作品と言えるでしょう。
アルバム全体として、過去の楽曲を再レコーディングしたものが多く含まれています。1stアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』と2ndアルバム『結晶 SOUL LIBERATION』の収録曲が再録され、また3rdアルバム『EYES』収録の楽曲も、新バージョンとして再構成されています。これにより、当時のバンドの最新のグルーヴを捉えた作品となっています。
「接吻 Kiss (Album Version)」は、歌い出しがカットされ、代わりにイントロが追加されたアルバムバージョンとして収録されています。「LET'S GO!」は『EYES』と同一テイクですが、フェードアウトがわずかに短く編集されています。「DEEPER (New Version)」はイントロがエディットされ、約50秒短くなっています。また、「WALL FLOWER」も『EYES』収録のものと同じテイクですが、エンディングが約30秒ほど短くなっています。「SUNSHINE ROMANCE (New Version)」は、エンディングでドラムとパーカッションのみのブレイクが入り、その後すべての楽器がフェードインしてサビが繰り返される、異なるバージョンです。「LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)」は、「LET'S GO!」のリミックスバージョンで、アルバムリリースに先駆けて、コンサートツアー会場でアナログ12インチとして限定販売されました。
リミックスを手がけた森俊彦は、リズムトラックに2週間、全体で1ヶ月をかけて完成させたとされています。田島貴男は、ボーカルトラックはすべて残してほしいと要望したそうです。
初回盤は三方背ボックス仕様のスペシャルパッケージで、バンドメンバー全員でのショットはテレビ朝日旧本社内、田島のソロショットはモロッコで撮影されました。
収録曲
1. SCANDAL (New Recording)
2. 接吻 Kiss (Album Version)
3. 微笑みについて Look At Me, Look At You
4. LET'S GO!
5. DEEPER (New Version)
6. DEEP FRENCH KISS (New Recording)
7. WALL FLOWER
8. MILLION SECRETS OF JAZZ (New Recording)
9. THE VENUS (New Recording)
10. SUNSHINE ROMANCE (New Version)
11. LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)
12. 月の裏で会いましょう Let's Go To The Darkside Of The Moon (New Recording)
2007年10月24日には、『standard of 90's』シリーズの一つとして、24ビット・デジタル・リマスタリングが施された紙ジャケット仕様の再発盤がリリースされました。このリマスター盤は、田島貴男が監修・公認しており、ボーナストラックとして「接吻 (Single Version)」が追加収録されました。ただし、収録時間の都合上、「THE VENUS (New Recording)」が約50秒ほど短く編集されています。装丁は、発売当時のプロモーション用LPサイズ初回仕様ジャケットを元に、初の紙ジャケット化となっています。
リマスター盤収録曲
1. SCANDAL (New Recording)
2. 接吻 Kiss (Album Version)
3. 微笑みについて Look At Me, Look At You
4. LET'S GO!
5. DEEPER (New Version)
6. DEEP FRENCH KISS (New Recording)
7. WALL FLOWER
8. MILLION SECRETS OF JAZZ (New Recording)
9. THE VENUS (New Recording)
10. SUNSHINE ROMANCE (New Version)
11. LET'S GO! (Cosmo-Phase Mix)
12. 月の裏で会いましょう Let's Go To The Darkside Of The Moon (New Recording)
13. <BONUS TRACK> 接吻 Kiss (Single Version)
このアルバムは、ORIGINAL LOVE|Original_Loveの音楽性の幅広さと、常に新しいサウンドを追求する姿勢を示した、重要な作品と言えるでしょう。
もう一度検索
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。