『Stupid & honest』は、
1999年4月21日に東芝レコードからリリースされた
ウルフルズのラブソング・ベストアルバムです。
このアルバムは、
ウルフルズの数ある楽曲の中からラブソングだけを厳選したもので、既発曲に加えて、新曲、新録音源、カバー曲、そして他のアーティストへの提供曲も収録した、バラエティ豊かな全12曲で構成されています。アルバムタイトルにちなみ、ジャケットには馬と鹿のイラストが用いられています。また、歌詞カードはパノラマ折込仕様となっており、メンバーがデコレーションケーキを作っていく様子を捉えた写真が掲載されているのも特徴です。
2012年12月12日には、高音質のSHM-CD仕様で再発売されました。
収録曲は以下の通りです。
1. いい女 (New Recording Track)
2. 愛してる
3.
バンザイ 〜好きでよかった〜
4. きみだけを
5. あの娘に会いたい
6. いいたい事はそれだけ
7. 実験4号 (New Recording Track) -
The ピーズのカバー
8. ある日の事
9. ワンダフル・ワールド(シングル・ヴァージョン)
10. 心 (New Recording Track)
11. 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう (New Recording Track) -
吉田拓郎への提供曲のセルフカバー
12. すべてはALRIGHT(YA BABY)(New Recording Track) -
RCサクセションのカバー、曲終了後、無音状態を経て「いい女」のライブ音源が収録
アルバムには、
トータス松本(Vocal, Guitar & Harp)、
ウルフルケイスケ(Guitar & Chorus)、ジョン・B・チョッパー(Bass & Chorus)、サンコンJr.(Drums & Chorus)というおなじみのメンバーに加え、
木原龍太郎(Organ)、KYON(Acoustic Piano, Organ & Keyboards)が参加しています。
『Stupid & honest』は、
ウルフルズのラブソングの魅力を余すところなく堪能できる、ファン必携のベストアルバムと言えるでしょう。