『ORIGINAL SOUNDTRACK ALBUM FROM THE MOTION PICTURE THE SHATTERER』(オリジナル・
サウンドトラックアルバム・フロム・ザ・モーション・ピクチャー・ザ・シャタラー)は、
イギリス出身の作曲家トット・テイラーが手掛けた映画『シャタラー』のための音楽集です。この
アルバムは
1987年6月5日にSMS
レコードよりリリースされました。
本作は、主演を務める
吉川晃司のシングル「
終わらないSun Set」のカップリング曲である「Endless Sunset (let it be forever)」が収録されている唯一の
アルバムです。そのため、その楽曲は多くのファンにとって特別な意味を持つこととなっています。また、
アルバムは
オリコンアルバムチャートで最高42位を記録し、5週にわたりチャートインし、売上枚数は約5,000枚に達しました。
収録曲リスト
アルバムには、
サウンドトラックとして映画の雰囲気を表現する様々な楽曲が含まれていますが、詳細な曲目については、公式なリリース情報をご参照ください。
参加ミュージシャン
この
アルバムには、以下のような多彩なミュージシャンが参加しています:
- - ポール・ブルティテュード(ドラムス)
- - ガス・ゴード(ベース)
- - レス・フィーケル(ボンゴ)
- - スチュアート・カーティス(クラリネット)
- - ジム・ラティガン(フレンチホルン)
- - ミック・バス(ギター)
- - カレン・ヴォーン(ハープ)
- - アン・モーフィー(指揮者)
- - クリス・トムリン(指揮者)
- - ロッキー・ホルマン(コンピュータ・プログラミング)
- - ジョン・ウォレス(テナー・サクソフォーン)
- - Tin-tin D'Aroso(ティンパニ)
- - クリス・スミス・ジュニア(トランペット、フリューガーボーン)
スタッフ
アルバム制作を支えたスタッフも重要な役割を果たしています。以下に主なスタッフを記載します:
映画音楽は作品の感情や雰囲気を高めるものであり、本
アルバムもその例に漏れず、映画『シャタラー』のストーリーをより深く感じることができる音楽的背景を提供しています。トット・テイラーの音楽は、観客の心に強く訴えかけ、映画の印象を深める要素となっています。
参考文献
- - 『オリコンチャートブックLP編 昭和45年-平成1年<20年>』オリコン、1990年5月10日、335頁。ISBN 9784871310253。
さらに詳しい情報は、
吉川晃司の公式サイトや音楽データベースサイト
Discogsをご確認ください。