WJBL 2019-20

WJBL 2019-20（第21回Wリーグ）

WJBL 2019-20（第21回Wリーグ）は、2019年10月4日から2020年2月23日まで開催された日本の女子バスケットボールリーグです。当初は4月6日まで行われる予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、優勝チームを決定しないままシーズンが打ち切りとなりました。

参加チーム

以下の12チームが参加しました。

JX-ENEOSサンフラワーズ
富士通レッドウェーブ
シャンソン化粧品シャンソンVマジック
デンソーアイリス
トヨタ自動車アンテロープス
トヨタ紡織サンシャインラビッツ
三菱電機コアラーズ
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
東京羽田ヴィッキーズ
日立ハイテク クーガーズ
新潟アルビレックスBBラビッツ
山梨クィーンビーズ

競技方法

レギュラーシーズン

2019年10月4日から2020年3月15日にかけて、12チームによる2回戦総当たりのリーグ戦（1チームあたり22試合）が行われ、上位8チームがプレーオフに進出する予定でした。シーズン中には、オリンピック予選（11月）、全日本バスケットボール選手権大会（オールジャパン、2020年1月）、オリンピック世界最終予選（2月）による中断期間がありました。リーグ戦は2月22日に再開されましたが、新型コロナ感染拡大に伴い2月23日をもって打ち切りとなりました。

順位決定方法

順位は以下の基準で決定される予定でした。

1. 勝率
2. 2チーム以上が同勝率の場合：
1. 当該チーム間の対戦勝率
2. 当該チーム間の対戦ゴールアベレージ
3. リーグ戦全戦のゴールアベレージ

プレーオフ

シーズン打ち切り前のプレーオフは、以下のように予定されていました。

3月21日：レギュラーシーズン5-8位による1戦先勝方式のセミクォーターファイナル
3月22日：レギュラーシーズン3,4位とセミクォーターファイナル勝者による1戦先勝方式のクォーターファイナル
3月28日～3月30日：レギュラーシーズン上位2チームとクォーターファイナル勝者による2勝先勝方式のセミファイナル
4月4日～4月6日：セミファイナル勝者によるファイナル（2戦先勝）

9位以下のチームについては、レギュラーシーズンの順位が最終順位となる予定でした。

結果

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、シーズンが途中で打ち切りとなったため、最終的な順位やプレーオフの結果は確定していません。

レギュラーリーグ順位

(結果は打ち切りにより確定せず)

アウォード

シーズン打ち切りにより、アウォードの選出も行われませんでした。

ベスト5

(選出なし)

リーダーズ

(選出なし)

脚注

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大会は途中で打ち切りとなりました。

関連項目

* WJBLオールスター

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