Wish (柴咲コウの曲)

wish：柴咲コウの繊細な歌声が光るバラード

2011年4月20日、NAYUTAWAVE RECORDSよりリリースされた柴咲コウの23枚目のシングル「wish」。
前作「無形スピリット」に続き、iTunesロックチャートで2作連続1位を獲得という快挙を達成しました。
タイトルの『wish』は、全て小文字で表記されているのが特徴的です。

収録内容：多様な魅力を詰め込んだシングル

このシングルには、表題曲「wish」以外にも、聴き応えのある楽曲が収録されています。

1. wish:

掛川陽介氏と本澤尚之氏による作曲・編曲で、柴咲コウの繊細で伸びやかな歌声が印象的なバラードです。
花王「アジエンス」のCMソングとして起用され、多くの視聴者の心を掴みました。
約5分30秒という尺の長さも、楽曲の世界観を存分に味わえる要素となっています。

2. きみと最後のキス:

小島大介氏による作曲・編曲。
タイトルから想像できるように、切ない別れを歌った楽曲かもしれません。
具体的な歌詞の内容まではこの情報からは分かりかねますが、バラード調の楽曲である可能性が高いです。

3. EUPHORIA -studio live session-:

スタジオライブセッションバージョンで収録された楽曲。
ライブならではの臨場感あふれる演奏が魅力です。

4. 無形スピリット -studio live session-:

こちらもスタジオライブセッションバージョン。
前作シングル曲のライブバージョンが収録されているのは、ファンへのサービスと言えるでしょう。

5. wish -studio live session-:

表題曲のスタジオライブセッションバージョン。

6. wish（instrumental）:

インストゥルメンタルバージョン。
ボーカルがないことで、楽曲の構成やメロディーラインをよりクリアに楽しめます。

アルバム収録：代表曲として高い評価

「wish」は、柴咲コウのアルバム『CIRCLE CYCLE』とベストアルバム『KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詩』にも収録されています。
これらのアルバムに収録されているということは、彼女の代表曲の一つとして高い評価を得ていることを示しています。

まとめ：柴咲コウのアーティストとしての魅力が凝縮

「wish」は、柴咲コウの繊細な歌声と、バラードからアップテンポな楽曲まで幅広い音楽性を堪能できるシングルです。
CMソングとしての起用や、アルバムへの収録などからも、その人気と高い評価がうかがえます。
彼女のアーティストとしての魅力が凝縮された、まさに必聴の一枚と言えるでしょう。

もう一度検索