うらじぬの

うらじぬのについて

うらじぬの（1989年6月13日生まれ）は、千葉県出身の日本の女優であり、大阪芸術大学の舞台芸術学科を卒業しています。現在は劇団子供鉅人に所属し、レプロエンタテインメントにも登録されています。彼女は小学生のころから演劇に興味を持ち、中学校では短歌・俳句部に在籍。その後、顧問教師が創設した演劇部にも参加し、地区大会にも出場しました。さらに高校でも演劇部に加入し、演技の道を進むことを決意します。

大学進学後、彼女は大阪芸術大学の舞台芸術学科演技演出コースに進学し、数多くの先輩アーティストとの交流や客演を通じて舞台での経験を積んでいきました。2015年から2016年にかけて、こまばアゴラ演劇学校・無隣館の俳優部の2期生としてさらに専門的な学びを深めています。劇団子供鉅人への入団は、オーディションで発表した「ひとりライオンキング」がきっかけで、劇団のメンバーたちに強い印象を与えました。

彼女の舞台経歴は非常に豊富で、様々なジャンルの作品に出演しています。2017年には女子プロレスラー役を演じるなど、多彩なキャラクターを持つ女優としての存在感を示しました。また、テレビドラマにも積極的に出演し、特に2019年には『フルーツ宅配便』でのデリヘル嬢役や、『猪又進と8人の喪女』における喪女役で注目を集めています。このような個性的なキャラクターを演じることで、バイプレイヤーとしてさらに評価されているのです。

彼女の特技は多岐にわたり、短歌・俳句、ドラム、さらに少林寺拳法まで持っています。短歌や俳句については、小・中学時代に頻繁に投稿し、ドラムは大学時代に独学で始め、バンド活動を行いました。また、少林寺拳法は友人に誘われて始めたことから、継続しながら黒帯を取得しました。

舞台の作品歴は多彩で、代表作には『組みしだかれてツインテール』や『チョップ、ギロチン、垂直落下』などがあり、特に2019年の『不発する惑星』では主演を務めました。さらに、テレビドラマでは『病室で念仏を唱えないでください』にレギュラー出演し、母の知り合いや自身の経験を生かした役作りが話題になりました。

映画方面でも活動を行い、出演作には『笑う招き猫』や『Red』などがあります。また、CMやバラエティ番組にも出演しており、多方面での活動が彼女の魅力です。現在、彼女は新しい役に挑戦し続けながら、芸能界でのキャリアを着実に築いています。

外部リンク

• - 公式プロフィール - レプロエンタテインメント
• - 劇団子供鉅人 メンバー紹介
• - うらじぬの Instagram
• - うらじぬの X（旧Twitter）

うらじぬのは、今後もさらなる活躍が期待される女優です。

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