かねきよ勝則

かねきよ 勝則について

かねきよ勝則（本名：金清勝則）は、1978年3月18日生まれで、北海道の旭川市で育ったお笑い芸人です。彼はお笑いコンビ「新宿カウボーイ」のボケ担当として知られており、そのユニークなキャラクターとセンスで多くのファンに愛されています。

経歴

勝則は、旭川市にある寿司屋『清浜』の家に生まれ、幼い頃は寿司職人となることを夢見ていました。しかし、高校の先輩から大阪の吉本総合芸能学院（NSC）の話を聞いたことがきっかけで、お笑いの世界に引き寄せられました。彼は放送芸術学院へ進学し、大阪で同級生とコンビを組んでコンテストに参加しますが、専門学校は1年で中退しました。

その後、なんばグランド花月で舞台進行係として働き、また、きびのだんごに弟子入りを試みましたが、残念ながら既に弟子を取っていないと断られてしまいます。彼の運命は、そこで島田洋七と出会ったことで大きく変わり、彼の付き人としての経験を得ることになります。

2002年1月にぜき信一とともに「いちばんのり!」を結成し、2006年には解散。その後、元「やまうば」の石沢勤とともに「新宿カウボーイ」を設立しました。彼は2016年から『さんまのお笑い向上委員会』にピン芸人として出演し、注目を集めています。私生活では、女優の佐藤もみじと2017年4月に結婚し、2019年には漫才協会の理事に就任。2020年からはフリーの芸人として新たな活動を始めました。

プロフィールと特技

勝則の特技はスキーやゴルフで、食欲も旺盛でココイチの1.5kgカレーを食べることができます。また、趣味にはラグビーや散歩、カラオケがあります。身長187cm、体重105kgという大柄な体型で、血液型はB型。薄毛が特徴で、主に赤のジャケットと白のパンツを着用する独自の衣装スタイルを持っています。

彼の代表的なギャグは「すいませんこれペンじゃないんですよ」で、胸ポケットに入れた不思議な小道具（リモコンやたわしなど）を使って観客を笑わせます。このギャグのために、常に胸ポケット付きの服を着用しているのが彼のトレードマークです。

主な出演作品

テレビ番組への出演も多く、NHKの「5んドラ」や日本テレビの「エンタの神様」など、様々な番組で活躍しています。TBSの「ガチンコ漫才道」やフジテレビの「爆笑レッドカーペット」など、お笑い番組でもその存在を発揮しました。また、映画やCM、ラジオにも出ており、その多才さが際立っています。

勝則は、インターネットテレビやラジオ番組にも参加しており、幅広いメディアでその芸を広げています。彼の明るいキャラクターと独特のスタイルは、今後も多くの人を楽しませることでしょう。

公式リンク

• - かねきよのテイテイ日記 - Ameba Blog
• - 新宿カウボーイ公式ブログ - ウェイバックマシン（2021年6月18日アーカイブ分）
• - かねきよ勝則のX（旧Twitter）

もう一度検索